ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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過ぎたるは猶及ばざるが如し

DSC09016あ
Carl Zeiss Jena SONNAR (改L) 5cm/1.5 (1941)

マニアとは欲張りなもので、ベンツにフェラーリの
エンジン積んだら?....とか、

ブガッティあたりのアンティーク車に
最新の国産エンジンを積んで…
なんて本気で思うらしい。

個人的にはかつての愛車(?)Vespaの50ccのスクーター…
確かに格好はとても良いのだが、まあなにしろ古いから
しょっちゅうエンストばかり…。

いっそエンジンだけHONDAとかYAMAHAに換装できないものか?
と、本気で考えた事があった….。

最近入手したWW2(戦中)レンズのツアイス・ゾナーは、
PPAPよろしく「あぁっ!」っと、ライカ(ズマール)と
ニコイチに改造されてる(ライカのカメラで使えるツアイスということ)。

珍品と云うか、もしかしたらしようもない
外道な代物…。

ただし、古いのか新しいのかさっぱり分からない
正体不明な半枕胴なスタイリッシュさを、
私はすっかり気にいっていて、
今やカメラに付けっ放し状態なのである。

と云いながらも、今日は雪の中をゼーゼー言いながら
歩いてやってきたのに、重大なミスをした…。
老眼鏡を忘れてきたのだ…。

今日の写真は、被写体がいわゆる「動きもの」…に、
なるのだが、最新デジカメの「焦点の自動追尾システム」
なんて、超便利なものは、モーターも電子部品も入ってない
ただただ分厚いガラスの塊りと、剛健な真鍮やアルミ製の、
古いマニュアルレンズでは使えないから、
「置きピン」と云って、任意のポイントに、
あらかじめ焦点を合わせておいて、そのポイントを
被写体が通過する瞬間がシャッターチャンスという
原始的な方策で対応するしかない…。

ところがあらかじめ焦点を置こうにも、
目標地点にはあろうことか「雪」しかない…!。

もはやほとんどヤマカンの焦点あ合わせ…。
おかげで、ピントは見事(?)靴底周辺…?!
ヤレヤレなのである。



我々が子供の頃は、まあ確かにビニールシートなんかで
雪の斜面をお手軽に滑ってたこともあるけれど、
もう少しメカニックなモノに憧れていたから、
ミカンの木箱を、駄菓子屋で10円で買える
「竹スキー」に乗せて固定するとか、
自転車のハンドルのような形で前輪、いや前竹(!)を
稼働式にしてみるとか、他にブレーキを付けたり、
少々スタイリッシュ(?)に、家からスティール製の
丸椅子を持ち出して、据え付けたりと、
結構こだわって作ってたりした。

いずれにせよ、最大の問題は耐性に尽きるから、
2〜3回も滑降すれば、力作もだいたい大破して、
今日の発明品Ver,xは終わり!...
この失敗を糧に、また次のヴァージョンを作る!....
とまあ、なんともオバカな子供時代であるのだった。

やっぱり、昭和40年代の初め頃…東京五輪は越えたけれど、
時代はまだまだ相当貧しくて、なかなか親にせがんでも、
モノを買ってもらえなかったから、自分でそこらにあるもので、
オモチャを作るって行為は。ごくごく普通だったように思う。

そういえば、割り箸と輪ゴムで作る「ピストル」なんて
早い話がパチンコの原理だが、イロイロ改良しながら作り、
最後ははドイツ軍の「ルガーもどき」やら、母のミシン周りの
糸巻きなんかを利用した「リボルバーもどき」なんて作って、
紙クズを丸めた玉を飛ばして遊んでた。

それを授業中に弄ってたら、玉が暴発して(?)教壇の先生の
おでこにペチッと見事命中!当然廊下に立たせれ、
その後母親が職員室に呼ばれて、さんざん大目玉を食らった。

やっぱりオバカな子供だね。



自慢じゃあないが、ポリス…実はすごく好き。
でも、スティングは好きじゃない…。

よく云われる事だけど、ポリスはホントは元アニマルズや
元カーヴドエアー、ジャズバンドにも居た事があるような、
実力派ミュージシャンが、わざわざ時流に合わせた、
ナリスマシのパンクロックバンド!

まあ私にとってはジャズメン<パンクロッカーて、
パンクロッカーの方が、ジュリアードやバークリーを出たって云う、
楽典脳なだけのアカデミックバカより、遥かにクリエイティヴで、
音楽的に優秀だと考えているから、ポリス=パンクで、
本来何ら問題ないのだが、改めて云うまでもなく
ポリスの本質は、まぎれもなく「レゲエ」なのである。

ポリスっていう、素晴らしいリズムユニットを備えた
レゲエバンドの進化と発展は、もちろん最終アルバム「シンクロニシティ」で、
その極致に行き着き、その後散開して…という道筋は、
もはや仕方がなかったかもしれない。

それにしても、スティングのソロ後の路線は無惨すぎる…。
キャラとは違うNYなんかに住み着いて(キングストンに住めとは云わないが)、
すべては金の為!=一晩いくらの器用なだけのスタジオミュージシャン
との音楽なんて、もはや苔の生えたものでしかないことを
なぜこの人は気付かないのだろう。

今一度初心に戻ってくれないかな?...才能あるのに…
このままNYのトランプタワーみたいなキンキラキンの
虚塔音楽を作り続けるのだろうか??....

と、先日のNHKの「SONGS」を観ながら
とてもとても寂しく思うのだった。

ポリス…素晴らしかったのに…というわけで、
名曲名演多いけれど…今宵はこれかな!

The Police - So Lonely


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6 Comments

バニーマン says...""
こんばんは。

ポリスはリアルタイムで聴いたバンドのひとつですが、アルバムを買ったのはなんと
シンクロニシティが初めてで、その上それのみ! いやベスト盤があった(^_^;)

何故かというと、レゲエバンドだったからです・・・
当時の田舎の中学生にはレゲエって、なんとも得体のしれないものでして、
周りの洋楽仲間みんなで、ポリスって曲は良いのにこのレゲエっぽさが
なくなりゃ完璧なのに、って言い合っていました・・・マジですよ。

ただ彼等って本当にレゲエがやりたかったんでしょうか?
当時流行だったからレゲエのリズムを取り入れただけで、
という感じがとってもするんですけど・・・
というのも、スティングかポリスかどっちか忘れましたが、グラミー賞かなにかで、
レゲエシンガー(名前忘れた・・・)と共演した時、ロクサーヌを演奏したんですが、
これって全然レゲエじゃなかったんです。

ゲストでしゃべっていた女優の木村佳乃が、この歌(ロクサーヌ)って、途中から
(レゲエシンガーが歌いだしたら)レゲエになっちゃったんですねって、発言していました。
それを聞いて、まさに!と僕も思いました。
2017.01.15 22:22 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."バニーマンさん まいどです"
確かに確かに....あの二人ではないリズム隊では、
まるでレゲエ臭が抜けてしまうのが、スティングと云う男の、
たぶん正体なんでしょうね!。

自分的には、符点の利いたレゲエマインドのスティングの唄い方や
バンドの方向性が好きだったので、解散後の彼の音楽は何だか
気の抜けた何とやら….というか、突然、モーニングを着込んで
スタンダードジャズなんかを唄いはじめるボブマーリーみたいな….
居心地の悪さ….そんな感じなんです。
2017.01.15 23:27 | URL | #- [edit]
ギターマジシャン says..."ポリス"
ギタートリオというと、クリームやBBAを想像してしまうので、当初は、
サマーズは、ギターソロをあまり弾かない人だなという印象でしたが、
バッキングのセンスや、音空間のすごさに、あとから気づいた自分です。

独特のテンションコードのリフ、3拍フレーズのようにずれていくリフ、
どれもが独創的で、まんまパクってしまう日本のバンドも多かったです。

マイルスバンドのダリル・ジョーンズ、ウェザー・リポートのオマーハキム、
マルサリス兄弟のブランフォードと、若手ジャズマンと組んだライブ盤は、
ジャズ雑誌でもやたら評判でしたが、自分はピンとこなくて、スティングは、
ジャズ畑だから、自分でウッドベースでも弾けば良いのにと思いました。
2017.01.16 01:37 | URL | #- [edit]
瑠璃絵 says...""
おはようございます
冬の青空は貴重ですね

なるほど、そうやって写すのも楽しそうですね
建設業はカメラワークも重要な仕事でした
隠蔽部分の構造などは全て写真判定です
なので会社にはオールドレンズがゴロゴロしていた
解散時、欲しい人にあげたけど、今、地団駄踏んでます
2017.01.16 09:59 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."ギターマジシャンさん 毎度です"
たぶん…スティングの「ジャズ」のほうが「なんちゃって」でしょうね。
雰囲気だけで、メロディイはまるっきりペンタトニックですから…。
私も、小器用さだけしか伝わりませんでした。

アンディサマーズのギターは、初期の頃は、
ローランド系の音がするなあ!? 
って、ヤケに身近に感じていたりしてたりね….。

まさにロックでもレゲエでもないコードワークや、
自由奔放のようでいて、計算され尽くされたリズムとか、
なにしろ驚きの連続でした!。

スチュワートコープランドのドラムも、パスパスと軽いスナップの
独特のスネアワークは、憧れでもありました。
それに比べ、周囲のドラマーはみんな
ドスンドスン重たいなあって嘆いてました(笑。

要はポリスのサウンドって、とっても心地よかったわけで、
今もソレは変わりませんから、突然変異的というか、
奇跡的な化学変化だったかも知れません。
2017.01.16 10:32 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."瑠璃絵さん 毎度です"
液晶ファインダーを上からのぞく式にしてますから、必然的に
とても低いアングルが多くなりますし、しゃがめば地面すれすれの
アングルも簡単です。

眼の高さで覗く式のファインダーとか巨大な一眼レフカメラだと、
いかにも写真撮ってます...しかもこちとらプロ級だぜい!って感じで、
被写体さんにも構えられ、警戒もされてしまうようで、
稚拙なだけのただの写真好きの自分には、その威丈高さが問題でした。
そういうわけでお腹のあたりの低い位置、できるだけ小降りのカメラで...
っていうのが、今は心地よいですね。
2017.01.16 12:07 | URL | #- [edit]

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