ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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アドレナリン

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Leitz - Summar 5cm/2 (1937)

先日、突然消失してしまった
ご近所の巨大なまはげの、在りし日の鼻と牙…。

土曜日の朝、ケタタマシイサイレン音と、
部屋の窓から見える黒煙と炎…

心よりお見舞い申し上げたい。



心臓を手術して、しばらくは快調だったけれど、
ここのところ…と云うか、ここ数年、特に寒くなると、
運動不足も祟るのか、かなりツラい。

別に痛いわけじゃあないけれど、いわゆる心肺能力の超低下と云うか、
10m歩いただけで、既に10kmも走ったかのような全身の疲れに
苛まれるのだ。

こんな時に、首尾よくアドレナリンでも出てこないものか??
なんて思う。(ドーパミンかな??)

とはいえ、中高生の頃は、毎日毎日飽きもせず
ひたすら走ってばっかいたけれど、アドレナリンが出まくって、
自分はいったいどうなってしまうんだろう!?なんて感じたのは、
サッカーの試合中に、ただ一度きりしかない。

対戦相手は、北の方の水産高校チームで、ユニホームの色も柄まで
覚えてたりする。

身体機能の全てが、研ぎすまされる異様な感覚。

自ゴール付近から、相手ゴールまでボールを追い回しつつ、
全力疾走のまま、何百メートル走っても全く疲れない。
さらに神経が研ぎすまされて、相手ボールの出先、
戦術までもが、どうした事か鳥瞰図のように見えて、
すべて理解できる感覚…。

悟りって…もしかしてこういう事か??

まあだからと言って、漫画のようにバシバシとゴールが
決められるわけではないのが、またサッカーという競技で、
そこは自分のスピードの限界を越えられるものではない...
と思うけれど、いずれにせよ自分はこれからどうなってしまうのか?
いつもいつも、こんなテンパったような状態で、
人生を過ごさねばならぬのか? でもまあ、ほんのすこし、

それもいいな..!

なんて思ったりするのだ。

今は、ホント、アドレナリンのサプリメントがあるのなら、
「ホント欲しいなあ!」と思ったりするほどの
ポンコツ野郎ぶりには、誰より自分が一番呆れてたりするのだ。



さて1月31日に亡くなったジョンウェットン。
奇才ロジャーチャップマン率いるFamilyに加入したのは
グループ最晩期でもあって、もう少し長くファミリーのウェットンを
観てみたかった気もするが、いずれにせよキングクリムゾンに
めでたくヘッドハンティングされてしまった。

クリムゾンでのウェットン…正直、それほどの才能と云うか、
奇才異彩ひしめくクリムゾンにあっては、極めて普通の人!。

それが、おそらく当時世界最高峰に尖んがったバンドにあって、
絶対専制君主のロバートフリップのアンダーコントロールの下、
フロントマンを勤めねばならないウェットンの緊張と集中は
如何ばかりかと思うと、かなり胸が苦しい。

そういうわけで、クリムゾン時代のサウンドや唄は、その後の
彼のキャリアすべてを俯瞰しても、飛び抜けて鋭く研ぎすまされている。

もはやキングクリムゾン在籍の2年弱の間は、
アドレナリンが出っぱなしの垂れ流し状態で、
ここで一生分をすっかり使い切ってしまったのだろうと思うほど、
後の時代とは、緊張感が大きく異なるのだ。

そんなわけで、ロキシーにしようかな…やっぱりUKにしようかな、
ヒープでもいいかな…なんて思ったが(エイジアは音楽よりも
マーケティングが得意なジェフダウンズの企画物だったと思う)
やっぱり、キングクリムゾンは彼のキャリアの中でも…

別格中の別格!。

このフランスでのスタジオライブ映像は、
確かRED(The Road To Red BOX SET)にオマケで入ってた
DVD特典だったと思うけれど、今じゃあ、いつでもYouTubeで鑑賞できる。
やれやれだぜ…(泣)。

King Crimson - Lament(人々の嘆き)


追伸: 訃報があいつぎます。元日本サッカー協会理事長…というより、
    日本サッカーの母(!)とも云うべき重鎮、岡野俊一郎氏が亡くなられた。
    ちょうど自分がサッカーに憧れ、始めた頃の日本代表の監督だったし、
    当時、唯一の欧州サッカー番組「三菱ダイヤモンドサッカー(秋田では富士商会アワー!?)」
    での名調子の解説が懐かしい。彼の口からマンチェスターユナイテッドだの
    ジョージベストだのチャールトン、デニスロウ、トッテナムのギルジーンに
    火の玉アランボール、西ドイツは皇帝ベッケンバウアーやネッツアー、
    爆撃機ゲルトミューラー、ベルティフォクツ、イタリアはリヴァにリヴェラ
    …なんて知って...もう夢中になってた。
    ご冥福を….。
    
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8 Comments

あじさい says...""
アドレナリンのサプリはありませんが、セロトニンが出やすくなるサプリは「ヘム鉄」と「ビタミンB群」です。これはお勧めです。「心療内科に行く前に食事を変えなさい」という本で知ってから飲んでいますが、すこぶる調子がいいです。お試しください。
2017.02.03 21:47 | URL | #e6TBSe.I [edit]
pipco1980 says..."あじさいさん 毎度です "
ありがとうございます。「へム鉄」と「ビタミンB群」ですね。
セレトニン分泌がうまく行くと、腸の働きも堅調になるとか!
すぐに捜してみます。

「心療内科」は、どうも苦手なんですんね。
以前、ちょうど術後になるんですが、アチコチ痛い痒い気持ち悪いで
またそれのどれもが強烈のものではなく、何となくモヤモヤしてたもので
もしや重病が隠れてるんじゃないだろうか?って不安から
心療内科を受診したのですが、どうも症状をうまく説明できず、医師に
「アンタいったい何しにきたの?」とまで云われたことがあるんです。
ですから、モヤモヤをはっきり主張できない私が悪いんでしょうが、….
苦手ですね心療内科….。
2017.02.03 22:34 | URL | #- [edit]
ギターマジシャン says..."ジョン・ウェットン"
ウェットン在籍時のクリムゾンは、ライブのインプロビゼーションがメインで、
フリップの弾くモチーフから、全員で曲を作り出したり、アルバムの新曲も、
そうしたやりとりから、ライブで完成させていったと、ものの本で読みました。

デヴィッド・クロスは、それに疲れ果てて、「レッド」の前に脱退したそうで、
そのせいか、「スターレス」は、イントロのバイオリンがスタジオ録音では、
フリップのギターとなって、メロディラインも、一部変更されているというか、
エンディングのフリップのフレーズが、イントロでも弾かれていますよね。

「ロードトゥレッド」には、何十種類ものライブバージョンがあるのでしょうが、
このメロディは、徐々に変わったのか、レコードで変わったのでしょうか?

それにしても、ビデオを見ても、全員が張り詰めたような表情の演奏で、
よくクリームがライブでは3人とも目立とうとして、アドリブ合戦になったと、
言われますが、クリムゾンは、目立ちたくなくても、控えめにしていたら、
たちまち消えてしまうという、すごいストレスのたまる状況だと思います。

ジョンウェットンのベースは、UKでも、けっこう派手にやっていますが、
やはりこの時期の、ゴリゴリ・ガンガンと、叩きつけるような音がすごく、
ルックス的にも、一番やせていて、カーク・ダグラスのような男前です。
2017.02.04 12:57 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."ギターマジシャンさん まいどです"
付け加える隙がないような完璧な解説、ありがとうございます!

74年の7月1日のNYセントラルパーク公演で、クリムゾンのツアーは終了し、
帰国後、7月〜8月に掛けてREDの録音、9月の発売→解散となるわけですが、
Dクロスは録音には不参加ですね。いろいろストレス的なことを言われてますが、
たぶん、同じ所属事務所のROXY MUSICに加入したエディジョブソンの評価が
あまりに高く、プライドの高いクロスは嫉妬しちゃったかなあ…って、
長い事思ってました。USAでも差し替えられちゃってますしね。

フランクザッパは、ツアーの前には約1ヶ月掛けて入念なリハーサルを行い
万全の体勢でツアーに出て、それを録音し、後日多少加工してアルバム化というのがパターン。

クリムゾンはツアー中の即興演奏の中から出てきたものを、練り上げ、同時に客反応も
検討しながら、ツアー終了後「録音」...というパターンですね。

Starlessはライブ初出の頃から、もう殆ど出来上がってましたから、録音は詩や楽器割を
細かく変更するだけでOKだったように思います。イアンマクドナルドやメルコリンズも
招集してましたしね….。

今回改めて、プログレって、結局は「ドラムの質だね!」って思いましたね。

2017.02.04 13:33 | URL | #- [edit]
バニーマン says...""
こんばんは。

岡野俊一郎氏、和菓子屋の若旦那が東大いって、サッカー選手になってと、
普通に考えると、かなり変わった経歴の人でしたね。

クラマー氏と共に日本サッカー界にこの人あり!

合掌。
2017.02.04 22:17 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."バニーマンさん 毎度です"
ははは、日本サッカーの母(!)の意をきっちり汲み取っていただいて感謝です!。
日本サッカーの父…と書き掛けたんですけどね、
待てよ「父」はクラマーさんだよなあ….
自分もデッドマールクラマー氏著による「モダンサッカー入門」を
中1の時に買って読んでましたから…
んで、岡野さんの「母」うーん、ぴったし!。

上野広小路の岡埜栄泉….私の「おつかいもの」は決まってココでした!


2017.02.04 22:34 | URL | #- [edit]
あじさい says...""
DHCサプリなので、ドラッグストアで買えるはずです。私はタカヤナギグランマート外旭川店で購入しています。心療内科・・・・・の本は姫野さんという心療内科の女医さんが書いた本です。この本と出合ってから、食事を真剣に考えるようになりました。ぜひ、読んでみてください。
2017.02.04 22:57 | URL | #e6TBSe.I [edit]
pipco1980 says..."あじさいさん まいどです"
重ね重ねありがとうございます….
ただ...DHC...ですか….出来れば他のメーカーを捜すとします。
例の不買運動に参加してるわけではないんですが、やっぱり
ココの経営者は心情的に赦せないですねえ….。

姫野友美さんですよね、こちらは是非! ありがとうございました。
2017.02.04 23:22 | URL | #- [edit]

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