ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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鈍色の空から

DSC08935z.jpg
Leitz - Summar 5cm/2 (1937)

モノクロームではない…立派な(?)カラー写真。

北の果ての、春まだ遠い鈍色の空は、あらゆる色を奪う…。

そんな空の下、体調も芳しくないと、
一瞬、自分が、生きてるんだか死んでるんだか
よくわからなくなる瞬間がある。

そんな虚ろな時に限って、何故だかタイミング良く
東京にいる家族が電話をかけてきて、
ガチャガチャと嵐のように、ああでもないこうでもないと、
他愛ない仕事の愚痴をたらたらたらたら…。

自分はもう、現役から離れて久しいからか、
以前のように気の利いた助言など
出来なくなくなっていて、ただただ...

「へぇ~そうなのか…大変だなあ…でもさ、
そんなに頑張らなくっていいからね…ゆっくり休み休みでいいのさ…」

若いときの自分なら、絶対云わないし、
考えもつかなかった言葉を言い放つ自分に、
少し驚きながら、そんな取るに足らぬ言葉が、
どれだけの彼女らの助けになるのかわからないけれど、
結果的に自分が、やっぱり生きてるんだなあって、
しみじみ思いつつ、本末転倒に、助けられてたりするのだ。



自分にとっての、ロック体験というか、長い長い音楽人生の
第何章目が、ココで終り、且つ、何かワクワクするような事が
ここでいよいよ始まったような、そんな気がした記念碑的な曲。

自分はもう確実に「アラ環」と呼ばれる世代で、
そろそろ人生も一周環ろうとしているけれど、
この曲のときはまだ、ハタチそこそこにも関わらず、
なんだかロックも一周してリスタートってな気がしたし、
事実、70年代終盤には、クソ面白くなくなってたロックも、
この曲、グループに引っ張られるように、
急激に前進し始め、賑わいを取り戻して行った。

残念ながら、ここ10年か20年は、
ロックもまた停まってしまったまま
動かなくなっちゃったけどね…。なに、また現れるさ…

救世主が….。

Public Image Limited - Public Image

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6 Comments

バニーマン says...""
こんばんは。

ピストルズもPILも、好きとか嫌いとかということはなく、
なんとなく聴きそびれてきたという類いのもので、それをいうなら
パンクそのものが始まったその誕生の時代に、僕の洋楽ライフも
始まったのですが、なんとなく縁が無かったとしか言いようがないです(^_^;)

“Public Image Limited - Public Image”も聴いていて、いいな~と思うのですが、多分CDは買わないなって思っちゃいます。
70年代パンクのレコード(CD)って、10枚も持っていないかな・・・。

でもこの曲、カッコいいです!
2017.02.17 22:02 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."バニーマンさん まいどです"
まあ確かに「時代の音」で、その時聴いた衝撃が、
今まさに同じであるかと云うと、それは難しいと思います。

ビートルズの「抱きしめたい」って曲は、発表当時は相当にヘンテコで、
絶対受け入れられないタイプの方が世間的に多かったようですが、
自分が初めて聴いた頃は、既に「ちょっと古いね」って感じに聴こえました。
まあ、そのうち普遍化しちゃうんですけどね。

ちなみにジョニーロットンはジョンライドンと名を変えて、このアルバムで
パンクを自ら葬った….そう思ってます。かっこ良くないですか?
2017.02.17 22:25 | URL | #- [edit]
ギターマジシャン says..."ポストパンク"
「ロックは死んだ」とジョニーロットンは言ったそうですが、パンクの嵐の後、
ロットンはPIL、ポールウェラーはスタイルカウンシルと、真逆までいかずとも、
デュランデュランのオシャレ路線の音楽が、台頭していったように感じました。
(PILは、ちょっと、そうしたくくりとは、違う位置にあるとは思いますが)

当時の自分は、ロックは、早弾きギタリストばかり目が行き、ヴァンヘイレン、
ナイトレンジャー、ランディ・ローズ、イングヴェイと、かなり偏った聴き方で、
パンクもポストパンクも、さらにベストヒットUSAとも無縁なひどい有様でした。
(そのうえ、ジャズ・フュージョンの世界のほうに、さらに浸かっていましたし)
2017.02.18 11:19 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."ギターマジシャンさん まいどです"
たぶん個人的な人生の岐路とかと重なって、自分にとっては
「ホテルカリフォルニア」の、その集大成的というか大団円的な演出が、
ロックのエンドロールに聴こえて、ロックは死んだ!って感じました。

スクラップ&ビルド…ビートルズ然り、ピストルズ然り、
英国はきちんと古いものを破壊して、リスタートしてるのに、
アメリカは相変わらず保守的で、何も変わらず
産業ロックとAORばかりのつまらない80年代迎えるわけです。

実は自分も「ヤングギター」と「プレーヤー」と「ロッキンF」
さらには「ジャズライフ」と「アドリブ」的な音楽を聴いていた事
もありましたが、一方で賑わうパンクとかオルタナティブとか、
ヤングギター的な「様式美」とは対局的な「乱調美」にココロ奪われるようになるわけで
そのキッカケはトーキングヘッズとXTC...そしてP.I.Lに間違いないわけです。
2017.02.18 13:59 | URL | #- [edit]
あとりえ瑠璃絵 says...""
2月もあと10日 トンネルの先が見えてきました
お互い声を聞くだけでサプリメント
大切に
2017.02.19 09:15 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."瑠璃絵さん まいどです"
これでもう?....と、思った矢先にまた降り出して….
日が確実に長くなってきた事だけが、救いと云えば救いですかね。

家人とはハタチからの付き合いなもので、
もはや良いも悪いもないですね。

取りあえず、ありがとうございます!。

2017.02.19 13:39 | URL | #- [edit]

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