ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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ゆっくりと再起なのじゃ!

DSC09592あ
Carl Zeiss Jena SONNAR (改L) 5cm/1.5 (1941)

何度かこの項でも書いているけれど、
長く働いた貿易商社が、何故だか黒字経営のまま、
突如「任意解散」…という事になって
あえなく失業...。

自分は請われるまま「副社長待遇」で
元部下が数年前から独立開業していた会社に
厄介になる事になった。

元部下で経営者の男(当然年下)には、独立開業に際し、
莫大な遺産が入ったとか、株と土地転がしで大儲けしたとか、
様々な噂があったが、わりと身近に居る事になった私にさえ、
彼が本当の事を打ち明ける事は遂になかった。

つまりはその程度の関係性しか築けなかったということ…。

副社長待遇とはいえ、会社運営の隅々までを、
余すところなく見渡さねばならぬ
超多忙の、いわばドブさらい役…。

今風の「時間外労働時間」で云えば、
月150時間(100%サービス残業)を猶に超え、
休日は月1くらいだが、それもしょっちゅう飛ぶ!
すぐに代休を!...なんて言いながら、
そのままあっという間に1ヶ月が過ぎる…。

そんなのを4年間も続けたら、身体のアチコチが
ギシガシと悲鳴をあげ始め、さほど深刻とは云えないような
妙竹林な体調不具合に、次々と悩まされ始めると、
知らず知らずに神経もおかしな事になって、
フラフラと駅のホームで、あらぬ事を考えるようになったり、
もう辞めるしかないなあと思いつつ
責任上なかなかそのタイミングを逸しながら、
身体も神経も限界を超え、最後は…

「副社長、アナタらしくないよ、しっかり筋を通すべきだ!」

って非難を承知で、もうこれ以上は1秒たりとも我慢できない
ってところまで神経的に追い込まれて、
逃げるように退職した…。

もちろんすぐに求職して働き出したけれど、体調は戻らず、
半年ほど経ったある朝、目覚めると、痛みは何もないのに、
一向に立ち上がれない状態になった。

腰から下に力が入らない。

病院でMRIを撮ると、原因が判明した。
脊髄にヘルニアらしき腫瘍が出来て、
それが時間が経つうちに固まって骨化し、
下半身への神経に圧迫を加えて、
下肢がほぼ麻痺する病気…。

背骨を割って、骨髄にコミットして腫瘍を切除…。

結局この病気で、リハビリ含め1年近くを
棒に振る事になるのだが、この事で、
元の長く勤めてきた業界に対する未練が
完全に断ち切れたから、それはそれで
無駄な時間ではなかったかなあって思う。

既にもう50に手が届く年齢になろうとしていたけれど
そのあと参入した自分にはまったく新たな業界が
本当に愉しくて、充実していたから…

人生なんて何歳からでもやり直せるものだな!

って思うようになった。

まだまだがんばるよ…ゆっくりとね…。



自分のソウルミュージック事始めは、マーヴィンでも
スティーヴィーでも、もちろんマイケルでもない。

奇しくも、どちらも映画がらみで、
アイザック・へイズの「黒いジャガーのテーマ/Shaft」、
そして、カーティス・メイフィールドの「スーパーフライ」

この2作であった。

もちろんこれがソウルミュージックである!
という認識は中坊にはまだない。

なんとなく黒人さんのエグさというのか、
やや汗っぽい体臭がダイレクトに伝わって来る音楽…
それがちっともイヤじゃない…。

これが、自分とソウルミュージックの
幸運なファーストコンタクト…
そんな気がする。

そうしたわけで、このスーパーフライ…
塩ビ盤も数回買い直したし(何故かいつも貸したまま消息不明になる)、
CDになっても、何故だか3回くらい勘違いして
持ってるのに、見つけるとつい、買ってしまうのだ….。

で…このアルバムでは確かB面頭の、この曲が一番好きかな…。

Curtis Mayfield - Give Me Your Love


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4 Comments

バニーマン says...""
こんばんは。

>奇しくも、どちらも映画がらみで、
>アイザック・へイズの「黒いジャガーのテーマ/Shaft」、
>そして、カーティス・メイフィールドの「スーパーフライ」

どちらも未見。
これを中学生の時に観ていたんですね!

「スーパーフライ」のサントラは持っています。
カッコイイです。
インプレッションズも良いですけどね。
カーティスは歌だけじゃなくギターも絶品!
2017.02.26 21:30 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."バニーマンさん まいどです"
イヤイヤ、これもまた流行ってたんです!
なにしろラジオ好きなもので(いまだにですが…)、
当時はSHAFTもSUPER FLYも
毎日ラジオで掛かってましたしね。

映画のほうは、観た覚えはありますけど、あんまり覚えてないかな…?。

その後は、ソウルミュージックべったりってことはなかったですけど、
一定の距離を保ちつつ….って感じでしたかね。なにしろ途中に
ディスコブームって云う、忌まわしい記憶が挟まってしまうものですから….。

2017.02.26 21:49 | URL | #- [edit]
ギターマジシャン says..."ソウル"
ソウルというと、そのものソウルがタイトルの「ソウルトレインのテーマ」に、「ソウルドラキュラ」、さらには「吠えろドラゴン」あたりが、最初に聴いた感じです。

カーティスのこの曲は、2本のギターが見事で、デビッドTウォーカーと、ワーワーワトソンのツインリズムを思わせるような、ごきげんなカッティングです。

ジェフとロッドの再共演で有名な「ピープルゲットレディ」は、カーティスの曲だそうですが、ジェフのでは、そんなにソウルという気がしなかったです。(ファルセットでなければソウルじゃない、とかいう偏見はありませんが・・・)
2017.02.27 20:05 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."ギターマジシャンさん まいどです"
People get ready はインプレッションズ時代の超古典ですけど、
私は不覚にも70年代後半に、ジャム時代のポールウェラーや(スタカンも)、
ボブマーリーが唄ってたヴァージョンで知って、良い唄やあなあ!?って言ったら、
周りのバンド仲間が、「えっ...アンタ知らんの?カーティスメイフィールドやん...常識やで!」
って、恥をかいたことがありました。ですから本当はR&Bにはとっても弱かったんです。
知ったかぶりで済みません!!って感じですね。

ちなみにカーティスでは、70年代後半の「スイートエクソシスト」っていう、
ちょっと痛いタイトルですけど、内容は最高で、今でも大好きなアルバムです。


2017.02.27 21:33 | URL | #- [edit]

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