ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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些細なサークル活動が...

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Leitz - Summar 5cm/2 (1937)

北国の、冬と春の間…

30歳を少し過ぎた頃、呑んだくれてばかりの
退廃的な生活サイクルを改めんが為、
紆余曲折の末、社内外有志でサッカーチームを結成する。

サッカーチーム結成は、高校時代にどうした事か
そうした動きにまんまと巻き込まれて、
気がつけば1年生なのに...

中学サッカー部で実績あるのはオマエだけ…
何となく弁が立つと云うか、論理のでっち上げが
狡猾で、教師をだまくらかした実績!?

そんな理由で、校内ロビー活動はもちろん、
高体連やらサッカー協会やらへの陳情を繰り返す等、
様々な既成事実を積み上げつつ、1年と経たぬうちに
状況は急展開…「同好会名義」のまま、
正月の「高校サッカー選手権秋田県予選」に
参加できる事になった。

もしも間違えて、全国出場!...なんてことになっちゃったら
前代未聞、「同好会」のまま出場…なんて一瞬夢見たが、
もちろん世の中そんなにあまくはなくて、下馬評通り、
一回戦で大敗した…。

それ以来の「チーム創設」である。

さしあたっての問題は、練習グランドの確保…。

区役所に出向き、区のグランド、体育館等をあたってみるが、
くじ引きによる抽選会に参加しろという…。

抽選場所は、杉並区の外れにある区営グランド、
その現地のクラブハウスに集合…
日時は平日の午後1時〜3時頃まで…。

普通に勤めている立場では、絶対に無理な時間帯だ。
それでも、万難を排して指定時間に行ってみる…。

普通に1ヶ月後の月曜朝からのスケジュールを希望者が
名乗りを上げつつ、埋めて行く。
我々の希望は、もちろん土曜の早朝か夕方、もしくは
日曜早朝など…。

ところがその場に居たほぼ全員が、その同じ時間帯を希望…
くじ引きが始まった。自分を入れて希望者代表は5人。
ウーム、確率20%かあ…。

終ってみれば当然というか、全敗。
すべてゲートボール…いやいやグランドゴルフ軍団に敗退である。

しかしどうやら、どこが勝っても同じ団体らしいのだ。

つまり、本来は50/50なのに、80/20ということ…。

心の中では「ジジイどもは平日開催でも充分だろうに!」

そう思うのだが、爺さんどもも、役人も
自分に対する対応はとても冷ややか...

「お前達は今は精々働いて稼いで、納税しとけ!
 そして歳とって定年したら…思う存分遊べ!」

そういわれたような気がした。

結局取りあえずは新宿の西口公園の広場で
土曜の早朝から練習を始めると、
周辺をジョギングしていた大使館員(ナイジェリア人)、
或いは、ビジネス絡みの英国人、カナダ人などが、
ぽろぽろと参加するようになって、
気がつけば、来る者は拒まずで、外国人が外国人の
友達を連れてくるようになって、いつの間にか
何だか正体不明の「多国籍チーム」…

その一丁上がりとなってしまうのだった。

チームはもちろん、あのイヤだった先輩後輩の
絶対服従な上下関係や陰湿なイジメもなく、
まったくの無礼講。

練習+試合終わりは、真昼間からファミレスで
それぞれの家族を交えて愉しい酒盛り…
イヤ、食事会。

さらには、昔は欲しくても買ってもらえなかった
アディダスやプーマやらの高級スパイクを何足も買ったり、
思い思いに、好きな欧州チームのレプリカユニフォーム
なんかを着て、ちょっとしたコスプレ気分…。

皆それぞれにサッカーを楽しむ、貴重な時間に
なっていたと思う。

やがて、世田谷八幡山の、かつてクビになった大学の
グランドの隣に(!)、レンタルサッカーグランドが開業し、
一時間1万円っていう結構な料金だったけれど、
その頃は、それなりに大所帯にもなって、
そこを毎週レギュラーで押えつつ、使うようになる。

そうなると、もはや自分の能力では収拾がつかない
ちょっとした中小企業くらいの組織になって、
同時にリーグ戦での戦績も輝かしい感じになってくると、
結成時からのメンバーはもちろん、自分すら試合に出られない
場面も出てくると、少しずつ不満が囁かれ始め、
チーム崩壊の足音を感じつつ、ある時、
私の試合中の負傷(骨折)をキッカケに、
大所帯の組織は、分散し、崩壊してしまった。

私は既にアラフォーと呼ばれる世代に入っていたから
正直、もうそろそろサッカーいいかなあ…
.とは思ってたけれど、崩壊はやっぱりね、
何だか寂しいから、復活に力を注いでもみたけれど、
一度離合集散したものを、また戻すのは
相当に困難なようで、私のサッカーはココで
完全に終了となるのだった。



先日は、個人的初ソウルミュージック体験として
「黒いジャガーのテーマ」と「スーパーフライ」と記したのだが
よくよく考えてみたら、どうもこっちだったような気がしてきた。

一応訂正しておく…どうでも良い事だけどね…。

まあこれをソウルと呼ぶか、ファンクと呼ぶのか、
はてまたブラックロックと呼ぶのか、とても微妙なところだが、
全部正解、且つまったく的外れみたいな、それほどスライは、
なかなか一括りに出来ない独特の感性を持った音楽。

ジミヘンがもしも生き延びていたら、こっちのややこしい
世界に入って来たんだろうという事は、
晩年のBand Of Gypsys辺りを聴けば、容易に推察できる…。

結局、スライストーンの遺産はすべてPRINCEが引き継ぎ、
そして彼もまた冥土に持って行ってしまった…。

まあ何にせよ、生まれて初めて「エレキベース」の
邪悪な本性を知った記念すべき曲…

Sly & The Family Stone - Thank You


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6 Comments

バニーマン says...""
こんばんは。

たしかに、ソウル、ファンク、ブラックロック、どれでしょう・・・?
まー、ソウルでは無いような・・・

数年前にグラミー賞だかAMWだかにスライが出演した時には、
彼ってまだ生きていた!?ってビックリしましたが、
現在もまだ生きているんですかね(^_^;)
そういえば、スライの伝記映画が出来たはずですが、どうなったのかな?
日本未公開かな。
2017.03.06 18:52 | URL | #- [edit]
pipco18980 says..."バニーマンさん 毎度です"
アルバム単位でSLYを聴きだしたのは、このあとの「暴動」とか「フレッシュ」
から辺りなんですけど、中坊にはやたらとハードルが高い音楽でしたが、
やけに癖になる、淫靡な音楽でしたかね。

ストーンズ辺りが一時、本気でSLYを研究して、アンディニューマークとか
関係者を英国に呼び寄せたら、ストーンズの面々に大尊敬されちゃって、
気を良くしたアンディは以後ずっと英国で活動!笑えます!

ちなみにミカバンドの「塀までひとっ飛び」は、この曲にクリソツやあ!って
思ってましたが、いかがでしょう??

SLYの伝記映画は、もう随分前に完成してるはずですけどね….
どうなっちゃったんでしょう?
まだ生きてるし…?ってことですかね。
2017.03.06 19:57 | URL | #- [edit]
ギターマジシャン says..."スライ&ザ・ファミリーストーン"
ソウルミュージックというと、スタイリスティックスに代表される、16ビートで裏声で歌うというイメージで、モータウンにしても、ジェイムス・ブラウンにしても、リズム&ブルースにとらえてしまう自分です。

スティービー・ワンダーやマイケル・ジャクソンは、ソウルでよいのか、ロックでもないし、ポップスでは範疇が広すぎるし、コモドアーズ、そこから独立したライオネル・リッチーも同様ですが、EW&Fはソウルかなあと、まんま、裏声=ソウルの発想です。

スライは、リズム&ブルースにジミ・ヘンドリックスのロックの要素を取り入れて、ファンクの元祖と、これまた勝手にカテゴライズしています。
2017.03.06 20:26 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."ギターマジシャンさん まいどです"
たぶんモータウンとかとは対局にある音楽であるのは確かですけど、
やっぱり前コメの続きになりますが、「暴動」と「フレッシュ」は格別の趣きがあって、
もしかすると、黒人特有の「アフリカ回帰」みたいな部分があろうかなあと思います。

ジミヘン然り、マイルスまでも、このスライの摩訶不思議なリズムに魅了され、
ダイレクトにそれぞれの音楽に影響するわけで、マイルスで言えばOn THe Cornerにしろ
Get Up With It にしろ、「Fresh」なくばあり得まい!って感じがします。


2017.03.06 21:01 | URL | #- [edit]
yuccalina says..."もっとベース!"
毎度です。

スライは80年代のポストパンク経由で知りました。
レインコーツのじぇんじぇんファンキーでない、「Running Away」スカスカのカバーは今も大好きです。Paul Haigもピコピコエレクトロカバーしてたっけ。

ラリー・グラハムがエレキベースに革命を起こした話は、かのブーツィー・コリンズがBBCドキュメンタリーでおっさってたのを聞いて、理解した次第。

ホント、ベースって大事ですよねえ。ジェリー・ウェクスラーの口癖が

More Bass!

だったとか。

誰の言葉か忘れますたが、

「ベースはグルーヴに責任を負ってる」

のも納得です。良いバンドには必ず良いベーシストがいますね。
2017.03.10 08:43 | URL | #qhVXTLRM [edit]
pipco1980 says..."yuccalinaさん まいどです"
♫らんにんがうぇ、ははっはは、ふふっふふ….

今にして思えば最高のグルーヴですけど、中坊当時は、
まったく正体不明の意味不明音楽でありました!!

>良いバンドには必ず良いベーシストがいますね

その通りですね...っていいながら、一番に思い出すのが
P.I.Lのジャーウーブルだったりするんですけどね….??
2017.03.10 13:47 | URL | #- [edit]

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