ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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オヤジのブランニューバッグ

DSC09753a.jpg
Carl Zeiss Jena SONNAR (改L) 5cm/1.5 (1941)

暑さ寒さも彼岸まで…

…ってことで、ここミチの奥の北国も、
さすがに本日ばかりは春の陽気の「墓参り日和」
でありますから、なにしろ酷い目眩と胸の軽い痛みを抱えつつ
道中、白昼堂々、路上でしゃがみ込んで休憩しながらも
いざいざ…待ってろよオヤジ…そして
ジッちゃんにバッちゃん!今行くからな!
と、ばかりに、墓参に馳せ参じるわけです。

もちろんいつも通りにお経を上げてもらって、
ご本尊サマはもちろん、無縁仏様から、小さな水子地蔵に至るまで
すべて、お焼香をあげさせてもらって拝む…
いつも通りのルーティン。

そんなにまでしても、大して良い事ないよなあ…。

私が吐き捨てるようにそういうと、
家人などにいつも嗜められる…。

「あなたなんか、もう何回も助けられてるじゃないのよ!
 家族も親達もみんな元気なんだし、それ以上に大事な事なんて
 あるはずないのっ!」

まあ相変わらず軽い目眩でふらついてるけれど、
春の気持ちよい日差しを背中に感じつつ、
春と秋のお彼岸に、お盆、そして命日…年4回の
ご奉公というやつ….いつまで続けられるのだろうかね…?



「パパのニューバッグ」はジェームスブラウンだけど、
自分のパパたるジョン・レノン、キースのオジキも、
オヤジのいとこのウィルソン兄弟も、みんなみんな夢中になった
チャックベリー。

その彼が大往生で亡くなったらしい。

スーパースター達も憧れたヒーロー中のヒーローだけど、
後年、各人と共演してみて、彼の生々しいほどの
金に対する失着やら、ビジネスライクすぎる超現実主義には、
夢見るスーパースター達も、相当に閉口したようだ。

嫌われっこ世にはばかる…か…。

あくまでもオヤジ世代のヒーローで、自分世代ではないのだが、
唯一、リアルタイムに「彼の新曲」として聴けたのが、この曲。

やっぱ、ジイちゃんのズビズバ的な、多少の距離を感じながら
この曲を聴いてた中坊の自分だったけど、
リアルで聴いた音楽って、ヤッパリ存在もリアルなわけで、
その時代の空気感とか、匂いっていうのを、
一瞬で思い出し、蘇らせる事が出来るのだ…。

まあ多少、時代とズレてるなあ、このおっちゃん…
とも、当時から感じていたけれど、ジョニーBグッドも
ロックンロールミュージック、ベートーヴェン、
メンフィステネシーもメイベリンも….みんな好きだけど、
自分のリアルではない。

そういうわけで、この曲だけが、自分には真実で現実の
ただ一つの曲だったりする…。

取りあえず、チャックじいちゃんに合掌…。

Chuck Berry: My Ding-A-Ling


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8 Comments

oyajisann says..."同じく"
私もチャック爺様との初遭遇はこの曲なんです。
シングルはライブで観客との掛け合いでしたね。
彼の作品はビートルズやストーンズのカヴァー
で正直知ったわけで・・・。
当時3枚組LPのチェス時代のシングル集を友人
が買って借りましたがビートルズやストーンズの
カヴァーの方がイカシテルなぁと・・・。
爺ごめんなさい…合掌。
2017.03.20 18:50 | URL | #eTRrWisM [edit]
pipco1980 says..."oyajisannさん まいどです"
ははは、まさに私も同じです!
そうそう、シングルはライヴでしたね。

実はチェスのコンプリートボックスっていうのが(12枚組)、
えらい安かったんで(1枚単価300円くらい!)、つい買っちゃったんですが、
それに入ってた、この曲のスタジオヴァージョンが思いのほか良さげだったもので、
本日「採用!」ってわけでした。

オヤジのカバンはオヤジが持ってこその価値で、
息子の持ち物ではないわけです!
2017.03.20 19:30 | URL | #- [edit]
ギターマジシャン says..."チャック・ベリー"
新聞の訃報に「ビートルズに影響」の見出しがあるくらいで、自分もビートルズがカバーしたロールオーバーベートーベンで、チャックベリーの名前を知りました。

自分にとってリアルタイムでないビートルズの、さらに以前の人という感じでしたが、70年代以降も新曲を出したり、ライブもやっていたんですよね。

この曲は、デキシーというか、レイドバックというのか、こんな曲もやっていたのかと思いつつ、ジョニーウィンターのカバーしたジョニーBグッドとか聴いて、ハードロック寄りのイメージができてしまったせいでしょうね。

バックトゥザフューチャーの「チャック、こんな曲はどうだ?」の思わずニヤリとしてしまう場面を、ご本人はどう思っていたのでしょう。
2017.03.20 19:30 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."ギターマジシャンさん まいどです"
たぶんいまだにね、「さあ、ロックロールやろうぜ!」ってジャムセッションが始まったら、
絶対に始まりは、ジョニーBグッドや。ベートーヴェンをぶっ飛ばせや、ラン・ルドルフ・ランが
ごちゃごちゃになった、あの印象的な始まりかたになると思うんです!。
それだけでも、相当に偉大な爺ちゃんだったなあって思いますね。

この曲は、当時、昔々のチャックベリー…ではなく、今のチャックベリーっていう
体裁が、妙に生々しくて、若き日のジョンやキースの気持ちになって
聴けたつもりだったんですが、そんなにピンとは来なかったです。
帰って今の方がね、「悪くない….」って思いますね。




2017.03.20 19:50 | URL | #- [edit]
Pさんへ says...""
無縁仏・水子地蔵ですか
pさんの意外な側面(失礼)ですね
私も墓参りは恒例行事ですが
行くたびに、墓の中が、身近な空間に
思えてきます
2017.03.21 09:11 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."瑠璃絵さん(?) まいどです"
拝めるものはすべてくまなく拝み倒せ!っていう、
意地汚さのあらわれです。

「なんだよ、今日はこっちには挨拶なしかよ!」
って思われて、祟られるのもイヤですしね…。

気が弱いんです、きっと….,。






2017.03.21 10:27 | URL | #- [edit]
バニーマン says...""
こんばんは。

初めて聴きました、この曲。
題名すら初めて聴きました(知りました)・・・(^_^;)

ビートルズとストーンズで知った、というのが僕等世代の
ロックファンのオーソドックスな状況だと思いますが、
映画ファンだとバック・トゥ・ザ・フューチャーなんでしょうね。

とにもかくにも、合掌!
2017.03.21 20:20 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."バニーマンさん まいどです"
チャックベリーとかエルヴィスのあたりって,いうなればロック第一世代と云うか
一期生じゃないですか!そんなベテランズが40才を過ぎて、
さあ今後,何をどう唄ったら良いんだ??っていう葛藤ってあったと思うんです。
今ならね,70でも80でもロックしてりゃそれで良いって感じですけど,
当時はね,それなりに枯れねばならぬとか,年齢相応に演歌っぽくならなきゃならぬとか
いろいろ考えたんでしょうな!!ですからエルヴィスもジェームスブラウンもその他の
ロックンローラー達も70年代初めにいろいろ趣向を凝らして再起動どうするわけです。
んでもってチャックベリーの新曲で,実にそこそこヒットしたのがこれなんですね。
まあ、ラジオでヘヴィーローテーションでしたから覚えちゃいましたけど,
周囲でこのレコード買った人って….知らないなあ…..。
2017.03.21 20:47 | URL | #- [edit]

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