ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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気の早い紫陽花と秋田弁

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一般的に「紫陽花」といえば入梅時期の6月上旬〜中旬というところ
だろうと思うのだけれど、秋田では7月中旬頃が見頃なんだそうな。
しかし気の早い私が、やはりセッカチな千秋公園の紫陽花を見つけてしまったの図。
「おいおいまだ早いぜ!こらこら急くなよ、
 雨上がりだからって、おい写真撮るなってば!」
という感じが微妙にウシロメタかったりする。
ちなみに…あ〜良さげなマクロレンズ欲し…。




私は両親が秋田弁使いではなかったからか、
秋田生まれの秋田育ちだが情けないほど秋田弁が不心得である。
小学校時代も地域的なものだろうが県外から赴任してきている子弟が多く、
ほとんど秋田弁を使った記憶がない。
それが中学に入った瞬間、意味不明言語の嵐になった。

まず入部したサッカー部からして
敬語は全て語尾(文末)に[ッス]または[ダス]をつける。
つまり...

Hello=オィッス! 
Yes=ウィッスまたはンダス!
No=ンデネスorスタゴドネス!

ほとんどこれだけで部活のコミュニケーションは成り立つわけだから、
効率的と言えばその通りでもあるのだが、
自分的にはわりと最後まで抵抗があったと思う。

高校に入るとますますエキスパート言語としての深度を増すが、
上級生にカラマレてもそもそも言ってる意味が分からないから、
あわよくばカツアゲしようと意図してるのだろうが、
会話すら成立せず先方があきらめる!という展開も幾度かあったように思う。

なにかされて咄嗟に
「やめろよバカやろう」とか言うと
「バカヤロだあ?じゃあオメエはソンタ二さかしのげ!」
「坂?、凌げ?、なに??」という感じ。

まあそんなだから上京後は一切苦労せず、
ほぼ共通語ネイティブスピーカー!?と自負していたが、
ただ一度私が発した「お国言葉」で大笑いされたことがある。
実はその時までこれが「方言」とは自覚していなかったのだ。

「おい、そこのゴミ投げろよ!」

一瞬その場の空気が凍り付き、
次にゴミを拾ったやつが私に向かってそれを投げつけようとし、
爆笑が起きたのだ。
「もしかして棄てろ!ってこと??」
「投げる!なんてさあ乱暴だね君は」
「なんだよ案外お茶目じゃんかあ」
私は顔から火が出るほど恥ずかしかったのだが、
周りとの距離感が一気に縮まった瞬間でもあったわけです。
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