ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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塩分は一日6gまで...

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Yashica/Tomioka Auto Yashinon DS-M 1.7/50(1974)

焦げたきりたんぽは、鍋ではなくて、
味噌かなにかを付けて食すのかな??

郷土の名物だけど、実は良く知らないんだね…
年に一度くらいしか食べないし、
まして味噌付けたんぽ(?)なんて
この世に生をうけて以来、1〜2度くらいしか
食したことがないのだから…。

まあ、自分の故郷をね、
ここで大いに自慢したいところなれど…

ガン死亡率ワースト1
自殺率ワースト1
婚姻率ワースト1
出生率ワースト1
人口減少率ワースト1

これがわが愛する故郷の
偽らざる実態…。

他にもワーストは数多あるけれど、
気が滅入るだけなので、この辺で止めておく….。

とはいえだ、旨いものは旨いに違いなく、
東京にいる間も、毎年、寒い時期になると
実家から送られてくるきりたんぽ鍋セット…は
年に一度のお楽しみ行事!

しかし、九州生まれの家人は、その魚醤ベースのタレの
あまりの塩辛さに閉口し、「これはからだに悪い!」と、
どうやら3倍に薄めたものを使っていたらしい。

さらに、この鍋料理の味の最大の決め手は
普通は切って捨てる「芹」の根の部分を
大量に投入しての「ニガミ&エグミ」なのだが、
私自体がそのことを忘れていた為に
家人は知らずに、根の部分は当然、廃棄処分….。

何だか物足りないなあ、こんなもんだっけ、きりたんぽって?

ところが、それはそれで何十年も続いてしまうと、
それがスタンダードになって、旨いと思うようになるから
我ながらそのおかしな順応力が情けない。

35年ぶりに帰郷した折、久しぶりの本場きりたんぽ…
ところが、あまりにも塩辛くて、にがくて、
芹の根っこの、エグい、土そのものの味が強烈すぎて、
懐かしさがありながらも
ほとんど食べれなかったりした。

ちなみに家人は、タラコは必ず焼きめを入れて塩分を飛ばす。
筋子は、必ず水で洗い、ホグして酒を加え、
柚子を添えてイクラ状態にする…。

そのくせ、自分の故郷の名物「辛子明太子」は
辛っらいヤツを旨い旨と云って、ニコニコ顔で食す。

秋田名物「いぶりがっこ…」も、
やはり水で揉んで塩分を薄める…。

辛いはOKだが、塩っぱいはNG…
それが西日本の哲学らしく、医学的にもこれは大正解。

しかし東北人にはナカナカそれが容認できない。
容認できないのだが、これもいつの間にか慣らされる。

色も味も極めて淡白だが、濃厚な出汁の風味が
最高に旨いと思うようになる…。

すっかり薄味で、健康になったか!とおもったら、
いろいろあって、故郷へ…

当初こそ塩辛くて口に全然合わないのだが、
これまた悲しいかな、この悪しき文化に
まんまと慣らされる自分…。

病状は確実に…
ああ、ヤバいヤバい。



大昔、色々経緯あって、スクールバンドのジョン山崎さんと、
スタジオで仕事をしたことがある…。
どなたのセッションだったかは勿論覚えてない。

私は少々緊張気味で「あの…私、スクールバンドの大ファンでした!」

なんて、JKみたいにコチコチになって話しかけると、

「あれ...もう解散しちゃったよ〜。何なら一緒に再結成するかい?」

なんてジョークを言うのだが、私はさらに上気して、

「そんなあ、滅相もないですよ…」なんて...言ってしまった。

ああ、なぜ、冗談でもおふざけでも「是非一緒にやりましょう!」
って言えなかったんだろう!ってね…
あとで、すごく後悔したのを覚えてる。

ちなみにこの曲が収録されている、
ティン・パン・アレイ/キャラメルママの
最初のオムニバスアルバム…。

自分は高校生の頃だったかなあと思うけれど、
なにしろとにかく驚いた…。何がって…もう全部!。

いわゆるキャラメルのお歴々以外にも、世の中には
凄いミュージシャンがゴロゴロといるんだなあ…
敵わんなあ…と、北の果ての、鉛色の空でお馴染みの
故郷秋田で、「でもオラア、東京さ行くダ!」なんて
密かに闘志を燃やしていたかもしれない…。

もちろん、希望通りになれるとも思ってなかったけれど、
この時もある意味、とても「近づいた瞬間」だったのかもしれない。

ジョン山崎&スクールバンド - She's Gone


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4 Comments

ギターマジシャン says..."ジョン山崎"
中学時代の自分にとっては、ジョンと名乗るだけで、こいつ何様だと、怪訝に思うところ、さらに、ペパーズ、マジカルの頃の風貌をしていて、ますます、ふざけた奴だと思っていました。

ティンパン収録のシーズゴーンが、鈴木茂は、こんなに歌がうまかったっけと思ったら、ジョン山崎と知り、急に、この人すごいじゃんと態度が変わりました。

スクールバンドをYouTubeで聴くと、四人囃子のようなインストもあったりで、自分好みで、当時聴いていたら、かなりファンになったと思います。

コーラスは桑名兄妹と言われてみると、確かにお二人の声と分かる個性あふれる感じです。

pipco1980さんは、ティンパン、キャラメル人脈とも、おつきあいがおありだったから、新生スクールバンドやバンブーがあっても、おかしくなかったですね。

2017.06.04 08:47 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."ギターマジシャンさん まいどです"
確か、四人囃子のゴールデンピクニックスに彼参加してましたよね。

私もおそらく、バンブーで彼の名を知りましたが、Charさんのバックなんかもやられてましたね。
今は確か、牧師さん(神父様?)になられたと聴いてます。

She's Goneは、スティーリーダンのRikkiみたいな感じですけど、むしろさらに未来の
Ajaを思わせるような部分もあって、奇蹟みたいなバンドだったなあと思います。




2017.06.04 11:32 | URL | #- [edit]
oyajisann says..."今晩は"
プチご無沙汰です。
今はハワイで牧師さんになられてるとか?
このクラウンから出たアルバム愛聴してました。
細野さんのCHOO CHOO と鈴木さんのそばかす
聞きたくなりました。
そう言えばきりたんぽ食した事ないなぁ。
ともかく
6月もよろしくお願いします。
2017.06.04 21:04 | URL | #eTRrWisM [edit]
pipco1980 says..."oyajisannさん まいどです"
そばかす〜なんて、バングラデシュコンサートのビウェアオブダークネスのジョージとレオン
みたいな感じで、「何だよ、南佳孝の方がずっと唄上手いじゃんかよお…」なんて
言ってましたね。懐かしいです。

このアルバムでスクールバンドを知って、その後すぐに、彼らのアルバムも手に入れるんですけど、
正直云ってしまうと、このShe's Gone以上の出来の曲は、なかったように思います。

きりたんぽ….どこかの料理屋にでもお寄りの際は是非!


2017.06.04 21:28 | URL | #- [edit]

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