ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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信なくば立たず

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Leitz - Summar 5cm/2 (1937

ティーンエージャーの頃って、もう森羅万象の何よりも
友達が大事。

友達と居るのが愉しいし、それこそが人生そのもの…

だから、その友に裏切られると、絶望し、
場合によっては、呆気なく……。

もちろん、イジメを肯定するつもりはないし、
できるなら、みんな仲良く、互いに優しく
慈しみあって生きて行きたい。

でも、イジメは無くならない…

イジメの論理は、悪の友達も、それしか拠り所がない
憐さと、寂しさと、勇気のなさ…。

昨日、閉会中審査とやらで、参考人招致の
国会中継をぼんやり眺めていた。

保守政党代議士による参考人への質問に

「内部告発と思われる書類をメディアに流したのは、
 まさかあなた自身ではないですよね!」

「答えは差し控えたい...」

このやりとりには、サマザマな憶測があると思う。たぶん...

「ほら、否定しないってことは、自分がやったって白状したようなものだね」

そうかもしれない…でも自分が咄嗟に感じた空気は全然違う…。

この人…庇ってるね…それも真剣に。
きっと、かけがえのない友…。
同僚かもしれないし、部下かもしれないが、
いずれにせよ、今の彼には利害関係を超えた
同志たち。

つまりは、友。

そしてそれを信じたい自分が居る…。

人生の中の様々な舞台で、彼はおそらく、いろんな人を
裏切り、場合によっては騙し、出し抜いたかもしれない。

そうして役人としての最高位まで出世してきた。

しかし、その結果何が残ったか?
もうやめよう…人間として正しく生きて行こう….。

そんな気概を感じた一瞬だった。

まあ、政治家として登り詰めてもなお、
更なる個人的欲望を爆発させようとするヒトもいるし、
それを、詭弁を弄し、論理破綻を承知で
守り通そうとする、煩悩の塊り=私利私欲のヒト等もいる。

そんなことを感じたら、何だかあとの諸々の質疑は
もう、どうでも良くなった。

煩悩のヒトが束になっても、それを捨てたヒトの真理には
絶対敵わない。

まあヒトによって、モノの見え方、景色は随分違うのだろうが、
私はそう感じた....ということで留め置くことにしたい。

この問題、事の真理追求よりも、一旦は、
トップが国民に、不明瞭な経緯に関して頭を下げ、
全ての特区審議を公明正大にやり直せば、それで終り….
支持率も徐々にだが回復することだろう。

(やり直しを)ダメだという者こそ、権力を私物化した
この一件の「真の悪者」…

そう言うことだ。



自分は、随分とヘタクソなんだけど、度胸と愛嬌(?)で
何となくギターを弾いて生計を立てていた時代がある。

まあ自分のことはさておき、この人は上手いなあ!
この人は人気はあるけど、音程悪いな!センスも悪い
耳が悪い、音楽をナメてる!偽物!....まあ、そんなヒト…
何故だか、自分には透けて見えてしまうのだ。

コードを鳴らしたときの響きの美しさ、儚さ…
弦をさする圧の加減...様々な音楽への卓抜した見識と理解。
その他たくさん要素はある。

殊にジャズとか演歌って言うのは、半分以上、
それらしい雰囲気とか、独特の間で、聴衆を騙せてしまうし、
ロックだって、ライヴでは音圧や派手な演出次第ってところも
ないではない、(所詮レコードは本人達の演奏ではない場合がほとんどだし)

それでも10年に一度くらいのスキームで、こいつは凄い!
天才かも!って思えるアーティストが登場するから、
音楽ファンは辞められないというわけだ。

Jesse van Rullerはオランダ人で、たぶん今もオランダを
拠点に活動してると思われるジャズギタリスト。

自分的にはほぼ10年前、人生の中で最も「ダウン」
していて、世の底辺を彷徨っていた時代に、
友人からいただいたCDの中の1枚にこれが混じっていて、
何故だかとっても勇気づけられた。

「うわあ、この人、本物だあ!」

世の中には上手い奴なんて星の数ほどいるけれど、
そのセンスも含めて、心にぴったりフィットする人って、
実はとても少ない。

そんなアーティストに出逢うことができただけでも
幸福と思うよりほかないのだが、結局何度か、
青山や横浜辺りのジャズクラブで彼のプレイを生で
聴くことが出来たのだが、不思議と最初の出逢いの衝撃は
だんだん薄れて行くようで、それ以後は新作CDで
彼のプレイを楽しむことにした…。
何故なんだろね??

曲はビリーホリデーの名唱とか、ビルエヴァンスの名演とか、
何しろジャズ界では話題に事欠かない、やっぱ名曲なんだろうね…

Jesse van Ruller - Detour Ahead


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2 Comments

ギターマジシャン says..."ジェシ・ヴァン・ルーラー"
フュージョン以降、ジャズギターと言っても、メセニーのようなエフェクター派、マイク・スターンのようなソリッドギター派、さらにはスムースジャズなるフュージョンまんまのギタリストが多い中、本当に、この人は王道のジャズギターですね。

端正なビバップフレーズとコードソロは、バーニーケッセルやケニーバレルのようで、時折、ジムホールのような変わったヴォイシングとレガートフレーズが出てきたりと、すごく良いです。
2017.07.12 20:01 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."ギターマジシャンさん 毎度です"
何かのコンテストに出場して、審査員のジムホールとメセニーの推挙で
デビューしたんじゃあなかったかなあって記憶してますが、まあ
どうでも良いことですね。いずれにせよ、「メセニー以来の大型新人」
って触れ込みだったようです。

ああ、マイクスターン….好きでしたよ!。自分としてはマイルスのバックで
登場したのが最初でしたが、当初、上手いんだか下手なんだか全然分からなかったですけど、
力ずくの体育会系なフレージング等々。何故かクセになる強力なプレイでしたね。
小さくまとまった人より、こういう「おいおいおいおい…!?」っていうプレーヤーの方が
魅力的ですよね
2017.07.12 22:25 | URL | #- [edit]

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