ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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不穏な兆し

DSC00108あ
Leitz ELMAR 5cm/F3.5 (1939)

自分的には、とてもレアな「空写真」。

電柱と電線の五月蝿さは半端ないけれど、
まだまだわが故郷は何処に行ってもこんな感じ。

お盆だからね、体調悪いけれど、まあ休み休み
ゆっくりと、お寺へ向かう道すがら、空を見上げると、
夏らしいけれど、何やら怪しげな雲…。

基本的に空&雲の写真って、とっても
個人的な主観だけれど、反則…って気がするから、
極力撮らないようにしていたのだけれど(お墓や神社仏閣も)、
ふとカメラには1939年、即ち昭和14年製の
エルマーが装着されていたから、ファインダーを覗けば、
雲の間からブーンと、ゼロ戦か、予科練航空隊の複葉練習機が、
写ってしまうような、そんな気がして、思わずカシャッ…。

ちなみにボケボケなのは、珍しく濃いめのサングラスを
していたら、全然ピントが合わなくて、まあ…無限遠で
何とかなるだろう!って思って適当にシャッターを押したら、
さすがナチス政権下のドイツ第三帝国とはいえ、昭和14年製…
そんなにあまいものではなかった…。

まあゼロ戦は飛んるハズないけれど、逆に今の時代
それはそれでちょっと…な感じ…。

何だかタチの悪いガキ大将の意地の張り合い…
そんなのが抑止力としてキチンと機能するのだろうか…。

刻一刻と、破滅の道をヒタヒタと…ああヤバいヤバい。

実は、自分が知ってるだけでも、かつて南北半島関係が
決裂的危機に陥ったことは何度かあって、最もヤバいと云われたのが
北側が「ソウル五輪壊滅」を宣言した頃。

たまたまその時期に私はソウル出張しなければならなくなって、
その時の交渉相手は、ソウル在のアメリカ企業。

事前にそっちはヤバくないか??と打診するのだか、先方は
「だいじょぶだいじょぶ」としか言わない。

「ソウルの米軍基地の中にあるホテル(Hilton)で商談する
予定だから、安全は保証されたも同然!」と胸を張る。

我々日本人的には、基地こそ危ない!最初に狙われるじゃないか?
って思うのだが、彼らはどうも逆の感覚らしい。

「だって、世界最強の米軍が守ってくれるんだぞ!....」

そんな感じ。

やっぱり敗戦国独特の、ネガティヴな感覚なのだろうか?



チョイとばかりシブすぎかもしれないが、
ここらアタリのミュージシャたちが、最後のアメリカの良心!
って気がする…(もう亡くなっちゃったけど…)。

とはいえ、彼ことジェシ・ウィンチェスターは、
ベトナム戦争徴兵を拒否して、カナダに出国して以来、
以降10年とちょっとの間、恩赦されるまで、
母国米国帰国を赦されなかった輩…。

その間、やっぱり最もアメリカ人っぽい音楽を演ってるわりには、
一人を除き、全員がカナダ国籍のTHE BANDなどの支援を受け、
作品を発進し続けたジェシ…。

その音楽が、ホントにコマーシャリズムに毒されない、
ピュアで良心的なアメリカンミュージックであり続けたことが、
聴いていて、自然と涙を誘ったりするのだ。

Jesse Winchester - I Turn To My Guitar


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6 Comments

ギターマジシャン says..."ウィンチェスター"
まったく知らなかったジェシ・ウィンチェスターも、こちらのブログで教わってから、もう何度目かの記事で、おなじみになってきました。

この曲は、すごく手作り感のある、温かく素朴な感じで、一時期のブレッド&バターも、こんなサウンドをしていたように思います。

アメリカの良心、右と左、保守とリベラル、それぞれに正義はあるのでしょうが、ジャクソン・ブラウンあたりは何か言っているのでしょうか?

あと、前の記事の関連になりますが、「僕の音楽物語」を図書館で借りて読んだところ、何だか、こちらのブログと、アマ時代から裏方時代まで似たような内容で、そうしたお話もまたお聞かせください。
2017.08.13 17:58 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."ギターマジシャンさん まいどです"
彼に限ったことじゃあないですけど、ごちょごちょとした
邪心のないピュアな音楽って、自分が残念ながらそうじゃなかった分、
癒される感で、愛おしいです。

自分のバンドマン時代なんて、なにをどうすれば「売れるのか?」
逆に「何をしでかしたら売れないのか?」そんなことばっかり考えていて、
またそれが唯一の美徳って、全く勘違いしてまして、それを実は様々な人に
「そうじゃないよ」「もっと自分の心に響く音楽を聴くべきだ」って
口酸っぱく言われてたのに、理解するまで結構な時間がかかったように思います。

そう云う意味で、自分のバンド時代に聴いてた音楽って、意外と貧弱で
悲惨だったりします。

「僕の音楽物語」わたしはAmazonnに頼みましたが、時間掛かるみたいで
まだ到着してません….図書館、捜索した方が早かったかもしれませんね。
2017.08.13 19:33 | URL | #- [edit]
バニーマン says...""
こんばんは。

これまたエリック同様、名前も徴兵拒否事件もレコードのジャケットも知っていますが、我が家のレコード(CD)ラックに無い作品(ミュージシャン)のひとりがこのジェシ・ウィンチェスター。

買おうと思いつつ、何故かちょっと縁が無いんです(^_^;)
2017.08.13 21:38 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."バニーマンさん 毎度です"
有名なファーストアルバム(自虐的なおたずね者風=ビリーザキッド風ポートレイトのジャケットの奴)
も確かに名盤ですけど、ここはこの曲や名曲Sham e A Ling-Dong Dingが入った
2009年の「Love Filling Station」あたりがお薦めですかね。

遺作となった2014年「A Reasonable Amount of Trouble 」も味わい深い作品でした。

もちろんベスト盤も出てますが、何事もそうですけど、効率的な俯瞰は出来ますけど
音楽的な面白味は薄いですね。
2017.08.13 22:18 | URL | #- [edit]
天安 says..."風雲急"
いやあ、そうでしたか。
北が「ソウル五輪壊滅」を宣言した頃、こちら韓国へ。
わたしより「先輩」ですよね。
わたしは、ソウル五輪のあったパルパル(88)年に来ましたので。

北のミサイル問題でこちら南も、毎日テレビを賑わしております。
でも、まだそれほどの切迫感はなくて、誰も水の買いだめなどに
走っているものはいません。平穏です^^。

北のミサイルは日本には絶対に飛ばないので
日本はミサイル対策など必要ないのにねえ。
戦争をしたくてたまらないやつがいるから、マスコミが煽っているだけで。

ミサイルが飛ぶとしたら、南の米軍基地のあるところでしょうね、やっぱ。
これからだんだんやばくなってくる兆しですが、
この地から逃げないで最後までふんぱる覚悟です。
2017.08.14 17:12 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."天安さん まいどです"
そうですね、ちょうどあの頃は、ソウルに月1くらいで通ってた時代でした。
まだ江南なんて、完成しつつあった五輪施設以外は、ただただ広大な工事現場で
足もとも悪くて、すぐに靴も泥だらけ….。こんな辺鄙なところに近代的な街なんか
できるのかなあ?なんて思ってました。

近々、我が国の宰相も支持率低下を覆す為に、電撃訪朝か!?なんて云われておりますけど、
果たしてそれがミサイル問題も含めて、仲裁役として「吉」と出るのかどうか….?
一番最悪なのは、ビビって何もしない!ってのも考えられますけどね…。

我々はもう祈るしかないですね。





2017.08.14 20:29 | URL | #- [edit]

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