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ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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油断大敵なのだ

DSC05720あ
Carl Zeiss 'Planar' 1.8/50 (1973)

循環器内科の主治医の先生の外来担当日が
水曜日午前なので、なにかあれば、水曜日に…
ってことだったから、そのつもりで準備してたのだけど、
当日になってみると、まあさほど深刻な情況でもないし…
もう少し様子見るかいなあ…なんて思って軽い気持ちでパスしたら、
夕方くらいになっていきなり…

突然の発作みたいな、酷く苦しくて、
ああ、このまま死んでしまうんやろかあ!?的な
全身の急激な倦怠感というか、どうにもこうにも
動けなくなる状態を、いったいどう説明すれば、
理解してもらえるんだろうか?

そんなことを、頭の片隅で冷静に考えながら、
自宅の2階と3階の間の、暗くて寒々しい階段で
倒れ込みながら、どうにもならない苦しみに、
モガき、喘いでたりするのだ。

まあ10分か15分か我慢していれば、
苦しみは少しずつ去って行くのだから…。

様々な症状が、いろいろな部位に同時多発的に現れる。
それがいつも同じような苦しみではなくて、
毎回微妙に違う症状なのだが、共通点といえば、
最初はまず、少しの運動で、激しい息切れに襲われるのだが、
事態はまだそれほど差し迫ってはいないものの、
それでも念のために、少し休憩すると、日によっては、
みるみる立ってられない類いの激しい目眩いから始まって、
全身倦怠感、脳内に、軽ければ深い森の蝉時雨…
今日のようにハードな時は、江戸時代の火事を知らせる
早鐘がカンカンカン…ケタタマシク鳴り続ける。

激しい嘔吐感と、今日は違うが、大腸にブツが
溜まってたりすれば、激しい排便感が訪れるから、
まずはトイレに駆け込むが無難。

全身の血とか酸素が、逆流とは言わないが、
ブクブクと迷走してるような感覚、
頭がやけに重くて、支える首が痛い。

さらに酷い胸焼けみたいな胸の痛みに襲われ、
動悸の音が直接内耳に繋がってるように
♩=110くらいのビートを刻む。

ふと、大昔、誰かの送別会で、滅多にないことだが、
ヤケに感情が高ぶって、しこたま日本酒を呑み、
しかも途中から部下たちに悪戯されて、ビールジョッキに
ウィスキー、焼酎、ビール、日本酒が混ぜこぜに注がれたものを、
調子に乗って、何杯も馬鹿みたいにあおったその20分後…。

便器に頭を突っ込んで、ああ、このままここで俺は人生を
終えるのかあ…格好悪いなあ…。

そう思ったその時の、全身の血管に酒が混じって、そいつが
暴れて爆発しそうな、そんなどうしようもない末期的な感じ、
それになんだか似てなくもないな…そう思うのだ。

ヤッパリ病院行こう…。



トム・ペティが亡くなった。66歳だったそうだ。

実は何となく、自分と同じ世代くらいかなって
勝手に思い込んでたけど、案外…いってたのね。

自分の世代は、ブランクジェネレーションとか云われて、
つまり、燃え盛るような60年代文化には乗り遅れ、
コンピューター世代には早すぎた空白の世代…
そういう意味らしい。

いわゆるパンク年代をそう呼ぶのが普通だが、
実際にはそのちょっと後の、ポストパンク当たりの世代が、
もろに自分と同世代だと感じてたし、まさにその頃、
登場してきたトムペティ…しかしそれは自分勝手な思い込みで
実際には、日本式に言うと昭和25年生まれで、1976年デビュー。

世代的には何と、志村けんさんや綾小路きみまろ、梅沢富美男...
スティービーワンダー….そういう世代の方…
結構…上かな。

小学生の自分に、ビートルズやヴァニラファッジやマイルス、
さらにフォークルにジャックスを教えてくれた、当時大学生で
ゲバヘルを被ってた叔父と、同じ世代ってことになる。
彼は15年前にガンで亡くなっているけれど…。

さてトムペティ…自分の音楽仲間にも彼の熱狂的ファンは
何人かいるけれど、どういうわけか自分は、決して嫌いという
わけではないし、アルバムも何枚か保有しているし、結構
聴くことも多いけれど、残念ながら、熱狂するほど好き?!
ってほどではなかったように思う。

だから彼の死を聞いて、真っ先に取り出したディスクは、
意外にもDVD….それもジョージハリスン追悼ライヴの
Concert For George….これの彼が実にカッコいいのだ。

しかも、彼のセットだけで、これらを唄ってしまって
果たして良いものか?狡くないのか?ってほど美味しい選曲…
「Taxman」と「I Need You」、そして
The Travelling Wilburysの代表曲でもある「Handle With Care」

仮に自分がジョージ追悼で2曲振られたとしても(あり得ないけど…)
キッチュで、いかにもジョージらしいこの2曲を
選ぶんじゃないかなって思う。

それにしても、歴代最高ってくらいに、かっこ良くキメている…。
ただ者ではないね…。R.I,P…Tom !.。

Tom Petty & The Heartbreakers @ Concert for George
Taxman / I Need You / Handle With Care



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6 Comments

ギターマジシャン says..."トムペティ"
別の方のブログで知って、驚いていたところですが、救急搬送後の情報が何度か錯綜して訂正されたたそうで、ウィキはまだのようです。

いかにもアメリカンロックというルックス、ボストンのトム・ショルツやナイトレンジャーのジェフ・ワトソンのような風貌でリッケンバッカーを抱えたLPジャケットの姿が印象的ですが、実際の曲はほとんど聴いたことがないという自分です。

Youtubeで聴くと、疾走するドライブ感満載の曲は、ビートルズをはじめとするブリティッシュインベイジョンや、アメリカンロックの王道サウンドで、歌い方が時にディラン風でもあります。

それにしても、このところの自分の聴いてきた人たちの訃報が、どんどん若くなっているような。
2017.10.05 20:00 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."ギターマジシャンさん まいどです"
そうなんですね、初期の疾走感は文句なく好きなんですけど、
80年代中盤にもなると、なんだかヴァンヘイレンとかTOTO張りの
しゃらしゃらした嘘くさいDX-7サウンドが、どうもね....そんな小事で、
拒否反応を示す自分って、まだ若いというか、オバカでしたね。

ちなみにTOTOの最初の2枚は、まだアナログシンセなサウンドや
ストレートなギターサウンドが救いでしたけど....それ以後は
薄っぺらいデジタルシンセと歪ませすぎなギターが、なんともイヤでしたね。

I Need Youはじめ、HELP!のサウンドトラック面の曲って、何か気持ちは
バーズ!?って感じの乾いた突き抜け方が、世界観としてビートルズとしては
ちょっと特殊な感じで、とっても好きです。



2017.10.05 20:53 | URL | #- [edit]
バニーマン says...""
こんばんは。

トムの追悼でジョージの曲とは渋い選択ですね。
I Need Youのトムの歌声がとっても優しく聞こえて泣けてきます。
キャンベルのギターもいいですね。
2017.10.05 21:46 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."バニーマンさん 毎度です"
そそ...そうなんですよ。
このヴィデオ...追悼フェスなんでしょうけど、
泣けるシーンがここしかないのでね....??


2017.10.05 21:52 | URL | #- [edit]
つかりこ says..."こんちはー"
トム・ペティというと、ディラン風の投げ捨てるような文節の歌い方と
鋭いシャウトを思い出すのですが、ビートルズの2曲はジョージへの慈しみというか
悼みというかにあふれていて、泣けます。
『Handle With Care』は、「あっ、そうか!」ってこれ以上ない追悼曲なのでは?
と思うと嗚咽ってしまいました。
同時に、友達や観客をいつも笑顔で大切にしてきたと思われる、
トム・ペティ自身への追悼曲としてもこの上もないパフォーマンスだと思います。(泣)

お体、大切になさってください。
医者じゃないので確かなことはわかららず、
無責任なコメになったら許してほしいのですが、
パニック障害か男性の更年期障害ではないでしょうか?
いずれも、自律神経の失調ですので、
本来ならストレス等を取り除くのが大切なんでしょうけど・・・。
知人に3人もいるんですよ。

症状は異なりますが、自分も自律神経失調気味です。
高血圧で胃腸の働きがにぶり、しばらくじっとしている状態から
動き出すと動悸が激しくなったりします。
トシを食うと大なり小なりなるようですね。
気楽に生きるのがいちばんのようですが、
気楽にしろとかズボラに生きろと言われてもねぇ、
自律神経のなすことですからねぇ。
核戦争にでもなったら、それ以上深刻なことなどないので、
まあ、それこそボチボチとやっていきましょうや。
(すんません)
2017.10.07 15:24 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."つかりこさん 毎度です"
そんなんです「慈しみ」...その言葉が出てこなかった!!
まさしくそうした唄い方なんですね、この時のペティ君は...。
そうそう、うーんさすが...つかさん。

自律神経って良く言われますけどね。いまだ医師にはそう診断されてないんです。
心肺機能が微弱な感じになって、血液は勿論、酸素の供給も上手く出来ないものだから、
....その後何もないんですけど、その後に続くのが自律神経の失調気味....ってことなんだと
自分なりには判断してます。まさか医師にそうなんでしょ!?って、
言うわけにもいきませんしね.難しいところです。

だから薬とか、せめて鎮痛剤とか、今のところ全く出てないですけど、
軽いトランキライザーぐらい....?ってまあ勝手に思うだけですけどね。

まあ、おとなしくしてる分には全く平気ですから、
ノンビリボチボチやるしかないみたいです。
.
2017.10.07 20:29 | URL | #- [edit]

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