ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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騒動の顛末

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Leitz - Summar 5cm/2 (1937)

「イジメ問題」が、いつもながら上手く解決できないポイントは、
いじめた側が複数で、いじめられた側が一人….っていう
お決まりの数的アンバランス。

そこにさらにイジメの首謀者がPTA会長の子弟だとか、
生徒会長とか、学級委員とか、校内コミューンでは力のある者。
そうなるとかなりややこしい。

教師も、校長も、PTAも、教育委員会も、
事情聴取はいじめた側の(口裏合わせの)多数意見が
重用され、被害者の単独意見は、裏付ける物証が乏しくて
黙殺されるのが常…。

結局…

「イジメはなかった」

「単なる喧嘩」

「子供らしい悪ふざけ」

これが学校側、PTA側、教育委員会側の利害に沿った
矮小化された結論。そこに行き着くのみなのである。

あくまでも事件を預かる責任者は、

「被害者側に徹底的に寄り添う形で意見を集約し、
学校として、徹底的な反暴力の見地から処断する…」

それを宣言し、その方針を貫かないことには、
何も解決しないとおもうのだ…。

さて貴ノ岩の一件は、たぶん初場所で彼が横綱白鵬を
寄り切り、その瞬間、稀勢の里が優勝し、
横綱に推挙されたまさにその瞬間に運命付けられた
事件なのだと考える。

このことで貴ノ岩は、モンゴル人力士だけではなく、
モンゴル人社会全体を敵に回してしまった。

何故アイツは…同じモンゴル人なのに…。

そうしたモンゴル人社会の冷たい風当たりを
彼は感じていたし、いろいろ忠告する同国人もいたことだろう。
真実は解らないけれど、このことが9月の錦糸町のトラブルに結びつき、
それが横綱達の不興を益々買ってしまったうえで、鳥取の夜…

「いい機会だから、あいつ…シメておこうぜ!」

そんなところだろうな…。

貴ノ岩は、ただ純粋に、親方の教え通りに、土俵では正々堂々
真っ向勝負を貫いただけ…横綱たちの「なあ...空気読めや!?」に
反感すら持ったにしても、全く不思議ではないのだろうな。

まっ…空想ですけどね…あくまでも。



岐阜の大型詐欺事件には後日談がある。

結局我々にFAXを送ってきた辺りから始まって、
最初の約束手形決済日までの3か月間が、
この架空会社の活動期間に当たるのだけれど、その間に
数十億の金品(換金性の高い商材など)を集めまくり、
予定通り90日後に跡形もなく消えた典型的な…
終ってみれば、まさに絵に描いたような見事(?)な
詐欺事件なのだが、
この事件にはとんだ落ちがついていた。

突如、社長を名乗る男が現れて、弁護士を伴い
「個人破産」の申請を行ったのだ。

つまり、この件は警察が介入する詐欺事件にあらず!
単なる、個人破産と会社の倒産案件…きちんと裁判も受けまっせ、
わずかに残ってる会社の資産を分割して、債権者樣方に
分配しまっせ(各社1500円くらい!?)ということで、
それまで当方が司直に訴えていた提訴も、指名手配も

すべて無効。

フェイクの社屋や、活動実態、金融機関も情報詐称、
社屋裏のカーゴプラットホームで次々に積み込みしていた
社名入り4トントラックやトレーラーもすべて偽物…というか、
ディーラーさんも騙されて、約手で大型車数台を売ったそうだ…等々
何を言っても、刑事案件ではないとして警察は取り合ってはくれなかった。

よく刑事ドラマで観るような、あからさまな殺人事件も、
敢えて自殺…事件性なし…そう云われた心境なのだ。

社長を名乗る男は、大阪で個人破産歴過去4回を数える、
その道のプロ…というか、殆どホームレスの呆け老人。
こういう時、簡単に小金で悪用されるような人物…。

その日以来行方不明の営業部長以下3名+銀行員の4名が仕組んだ
90日間限定詐欺事件だが、最後の最後、こういう結末を用意して、
自分たちは犯罪者にはならずに、数十億円の金品を
(噂では)香港で換金し、犯罪者じゃないから、全く自由に堂々と、
日本のどこかで、悠々自適の生活をしているのだという…。

まあ…つくづく思ったね…騙す方は当然許し難い悪人だけど、
騙される方も、騙される方で、馬鹿で間抜けなだけだぜ!って…。



初めて「遡ることなく」リアルタイムで買ったザッパのアルバムが
この「興奮の一夜」(キチンと国内発売されたから邦題もある!)。

正直に言うと、今はもう、この曲は飛ばし気味なのだが、買った当初は
この曲の、ジョージデューク→ジャンリュックポンティ→ザッパ
と繋がるソロ回しが大好きで、こればかり聴いてた気もするが、
今はちょっとね…暑苦しすぎるかなあ??

ザッパはこのアルバムから突然ポップでソウルフルでしかも
ダンサブルになるのだが、同じ頃のライヴはもう複雑怪奇の
インプロ系変拍子の変態的ジャズロック…というわけで、
この次の作品Apostropheでは、ポップなんだが、
やってることは超絶技巧っていう、彼らしいといえば彼らしい
特異な世界観を構築するのだ。

この曲を唄ってるリッキー某という男は、オーディションと
この曲のレコーディング後にジャンキーと判明して、麻薬嫌いの
ザッパは即日彼を解雇!。♫おいらジャンキーでアル中だぜ….的な
イメージの曲を多数作ってるワリには、ザッパは意外に生真面目な
ワーカホリックと知るのは、随分後年のことだったように思う。

いずれにせよ、自分にとっての初ザッパではないが、
バリバリの新譜で購入したこのアルバムに対する思い入れは、
やっぱり並々ならぬものがあって、入ってる曲は未だに
全部唄えるぜえ!って感じだな。

Frank Zappa/The Mothers - Fifty-Fifty


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-6 Comments

ギターマジシャン says..."フランク・ザッパ"
この曲はポップということですが、いつもの変拍子ビシバシに比べるとポップなのでしょうが、曲は長尺で展開も多く、アドリブの応酬と相変わらずのすごい世界に思えます。
(ザッパ音楽からすると、十分ポップなのでしょうが)

ジャン・リュック・ポンティからザッパへのアドリブ部分は、名盤「秘なる海」のようで、ザッパはギターのテクニックもすごかったというのが実感できます。

テクニシャン揃いのザッパ・バンドからは、ローウェル・ジョージ、エイドリアン・ブリュー、スティーブ・ヴァイといったギタリストも輩出していますが、アラン・ホールズワースと共演してほしかったなんて思ったりします。
2017.12.03 08:57 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."ギターマジシャンさん まいどです"
この曲はちょっとジャズロック風でしたから、中高生にも解りやすかったですが、
同じアルバムの他の曲はもっとポップですから、一般人にも解りやすいって感じで、
現に、この次のアルバムはザッパ史上初のビルボードのチャート入りもするわけで、
ザッパ翁もその気になればヒットチャートくらい朝飯前だぜ!って、分けも解らず
盛り上がってた、超マイナーな.田舎のザッパ好きでありました。

まあ世の中マイクロソフトだのIBMだの云ってる時代に、Appleだぜ、Macだぜ!と...
ヴィデオはBetamaxだぜ!...ってそんなヤツですから....。

査証とユニオンの関係で、ZAPPAバンドを止めねばならなかったエディジョブソンは
帰国後すぐにホールズワースらとUKを組むわけで、またザッパスクール卒業生の
ドラマーたちとホールズワースは後年一緒にやってたりしますから、
ニアミスはしてるわけですね。

ちなみに70年代以降のザッパは、すべてオーディションを開いて、そこに集まってきて
厳しい審査を通り抜けたものしか採用せず、自らスカウティングしたミュージシャンって
古い仲間以外存在しないんじゃないかなって思います。一説に寄ればミッキー吉野とか、
ダディ竹千代(?)も70年代に受験してる筈ですね。
2017.12.03 12:53 | URL | #- [edit]
つかりこ says..."おばんですー"
貴ノ岩モンダイは、おっしやる通りだと思います。
「あのやろ、いい気になりやがって、ちょっとヤキ入れてやろう」
ということだったんだと思います。
それよりも、問題視というか今後考えなければならないと思うのは、
良くも悪しくもこれまでそうやって、「ある秩序」の元に運営されて
きたものが、今後変わっていくということですかね。
一般の企業も同じだと思います。
大手広告代理店D社の社員の自殺や、一流の車メーカーや
資材メーカーの手抜き製造モンダイとか、
もちろんいい加減を許容するつもりはないのですが、
これからの「不寛容社会」がはらむ課題の一部が露呈し出した
という気がします。

詐欺に関する法整備、遅れていますよね。
明らかに、法律に反しているはずなのに、
まだまだうまくすり抜けられる大きな「網の目」がある。
これは、おっしゃる通り、騙されるほうにも儲けようとしていた
といううしろめたさがあるからんでしょうね。
日本の刑法や商法は、商売=性悪説なんですよね。
だから、詐欺で騙された者を守ろうという法の意思が弱い。
従って、激しい裁判が行なわれることも少ないし、
正しい判例が蓄積されていくこともない(=遅れてる)、
ということになっているような気がします。

詐欺グループって、徹底的にひとを騙すんですねぇ。
やー、災難でしたねー。
おかげさまで、勉強になりますー。

ザッパさん、やはりすごいですねー。
誰にも、どのカテゴリーにもほとんど似ていないところが
すはりすごいと思います。
僕が中高の時には、まったくわからない世界でしたねー。
よくぞ、この世界に足をツッコミましたね!

健康第一です。
寒い季節は、新陳代謝の落ちてきているおっちゃんに
いろんなことが起こる季節です。
手足とお腹をあっためてお過ごしくださいねー。
(自分にも、言い聞かせておりま~す)
2017.12.03 17:50 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."つかりこさん 毎度です"
不肝要社会....まさに言い得て妙だと思います。
日本の企業犯罪というのも、外国に比べると無茶苦茶ユルくて、
まさに詐欺天国に近い、とんだ法治国家って思うことが多いです。

そもそも、多くの人々に多大な金銭的迷惑をかけ、場合によっては自殺者も出した
というのに、日本の刑法上は、全く犯罪というカテゴリーでは罰せられず、
あくまでも「個人破産」。債権はすべて免除され、3年間だか5年間だか忘れましたけど、
銀行口座使用停止。でも公民権までは停止されない....。殆どの国では会社を潰すと
社長さんは「懲役刑」が普通。再スタートは大事ですけど、多くの場合は、
こうした「破産免疫」癖が出来た人間を使った詐欺事件が横行するわけです。

こと「経済活動」に関しては、何が善で悪なのか、判然としないのが、
この国なのかなあって思いますね。

実は自分は若い頃は、新潮文庫ミステリー...特にコンゲーム(詐欺もの)が大好きで
殆ど読破してると思うんですが、まさかね...その自分が現実に引っ掛かるとは...です。
岐阜市の寒い空の下、もはやもぬけの殻の社屋前で寝ずの番....ほんと情けなかったです。

ザッパは、超ローカルにコソコソ盛り上がってたのに過ぎず、上京した後、東京の
ザッパマニアたちに、「秋田のロックファン侮り難し!」って驚かれましたよ!。
殆どのレコードが入手困難...っていうのも、マニア心に火をつけたりなんかしてね、
2017.12.03 21:09 | URL | #- [edit]
アジシオ次郎 says...""
こんにちは。

日馬富士の暴行問題も学校におけるいじめの問題も、結局は権威主義と序列社会に基づく価値観から出ていることで、ちょっとでも自分たちの意に沿わない、気に入らない者に対しては暴力やハラスメントに訴えてもいいなんて考えがそれに拍車をかけてるようだが、そして「いじめはなかった」「何の問題もなかった」という風潮、典型的な「臭いものには蓋」であり自分の保身が惜しいからバツの悪いことが起こるとすぐに有耶無耶にしてもみ消そうとする手口でしかないけど、結局自分だけ良ければいいなんて利己的な価値観を良しとしてきた社会の責任ではないでしょうか?

こんな腐った考えがまかり通っちゃ社会の堕落と腐敗を招く一方だし、こんな風潮を正す意味で改めて童話の「裸の王様」を見せたほうがいいと思う。いかに権威主義が愚かなことだってことを日本人は理解したほうがいい。権威主義と序列社会、そして拝金主義は社会をダメにする要素だと私は思います。
2017.12.06 14:02 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."アジシオ次郎さん まいどです"
とても含蓄に富んだ、広がりのある御意見に感服致しております。

相撲協会寄りの意見者は、どうしても会社組織の問題として、
お前も役員だろう?コンプライアンスは?という主旨で貴側を叩く材料にしている
ように見えますけど、自分はむしろ学校のイジメ問題と比較すれば、
本質が見えやすいなあと思い、いじめられた方の父兄にしてみれば、
虐めた誰かというよりも.それを放置し、かつ目をつぶろうとする教師たちや
教育委員会や諸々のパワーバランスによるPTA等々と対峙するには取りあえず第三者的な
司直に委ねるのは当然かなあと思う次第で、親方の理事としての態度問題はこの際
「問題」とは全く違う次元の、「世のならい...」にすぎない...そんな気がして、ことの
動向を見ているわけです。

まずはキチンと、傷害事件を解決した後に、理事の責任や親方の責任を改めて問うべきで
その処分の際に、横綱の品格やら、相撲道のあり方も話し合うべきだと考えます。
それらすべてをごちゃごちゃにして解決しようと言うのが無理だと考えるわけです。
2017.12.06 14:47 | URL | #- [edit]

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