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ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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とっても苦手な○○○

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Leitz - Summar 5cm/2 (1937)

のっぴきならぬ所用あって、全く気分もスグレナイどころか、
ほぼ前後不覚なほどの、酷い目眩いと息切れに見舞われる中、
納税の相談で市役所へ。そして諸々問題解決のため今度は
県庁の合同庁舎…。

草臥れたというか、なんとか気を張ってあちこち廻ったけれど、
お役人さん方の、あいかわらずの融通の利かなさというか、
木で鼻を括ったようなあの無機質さは、一体どういうメンタル
なんだろう...何てね。 

まあ事務的かつ機械的な仕事を要求されてるのも理解できるが、
ならばAIでOKじゃないか?人間として何とかならんのかい!?
と、突然個人的には大いに鼻つまみな「昭和的な人情裁定」を
望んでしまうような、そんな愚かしい自分を突如発見したり
なんかしちゃったりして…。

何にせよ、へとへとに疲れて帰宅し、緊張が解けたら、
みるみる意識が遠のいて、以後4時間、夕食もとらずに
ガッツリ気を失ってました…。

情けない体力、そして衝撃的に弱くなったものだな、
自分のメンタルと交渉力…。

どうもね、故郷の役所と自分は、短い期間ながら
いろいろやり合っているけれど、悲しいかな
波長が全然合わず、はっきり…苦手である…。



中3のときだったと思うけれど、突如輸入盤店の存在しない
故郷の、デパートの店頭!でひっそりと「輸入盤フェア」と
云うのが始まった。

輸入盤といっても、今にして思えば、いわゆる米盤の
廉価カット盤。言ってしまえばバッタもんしかないのだが、
田舎の中学生には、何しろ見たことがないレコードがたくさんあるし、
しかも、大体1000円から1500円くらいと、何しろ安い!。

ここは貯金をはたいてでも、一気買い!?

何て思いつつ、結局買ってしまうのが、よく素性の分からない
珍盤の類い。Blues Image、Golden Earring…
なんだそれ?であるのだが、収穫もあった。

Captain Beefheartの「Mirror Man」、そして何故か
「TRAFFIC」のベスト盤。

いずれにせよ、トラフィックを大いに気に入った自分であるのだが、
大体こういうときの自分はいつもついてない…。

トラフィックが所属する英Islandとリリース契約していたのが、
日本はキングレコードだったが、いったい何があったか知らないが、
キングは突如、洋楽の扱いをすべて放棄してしまって
トラフィックやフリー、フェアポートコンヴェンション、
そしてロキシーミュージックまでも、日本ではすべて廃盤状態!!

この状態は確か、東芝がバッドカンパニーの販売権を獲得する
74年くらいまで続いたように思う。(Bad Co.は英国はアイランドで
米国はスワンソングだった)

そんなわけで、自分の「トラフィック」本格体験は、遅ればせの
高校生以降の東芝盤からということになる。

デイヴメイソン作のこの名曲も、ビートルズの臭いプンプンなのだが、
実際にはストローベリーフィールズフォーエヴァーの英国発売が
1967年の2月(サージェントペッパーズは同年6月)。
トラフィックのこの曲のシングル発売が1967年8月…。

しかしこの曲、世界観はサージェントペッパーあたりというより、
むしろ次作のマジカルミステリーツアーに近いのではないか??
と考えれば、ここら辺の英国の当時の音楽シーンが立体的に
見ることが出来たりして、とても面白かったりする。

ピンクフロイドもそろそろアビイロードのEMIスタジオで
レコーディングを始めていて(エンジニアはハリケーンスミス)、
ジョンレノンなんかは興味津々だったらしい。

アメリカではザッパやビーチボーイズが…英国ではビートルズや
トラフィックやムーヴやムーディブルース等々、諸々の新進気鋭の
ロックバンドが、「サイケデリック」を合言葉に、新しくて力の漲る
ロックを構築しようとしてたって、考えるだけで自分は
ワクワクしてしまうのであった。

Traffic - Hole In My Shoe


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4 Comments

バニーマン says...""
こんばんは。

>ストローベリーフィールズフォーエヴァーの英国発売が
>1967年の2月(サージェントペッパーズは同年6月)。
>トラフィックのこの曲のシングル発売が1967年8月…。

歴史を振り返ると、ちゃんとその時代ならではの趣があるんですね。
たしかにマジカルミステリーツアーの方が近い感じがします。
メイソンの曲だろうと、アレンジがサイケなんですね?
2017.12.06 18:59 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."バニーマンさん まいどです"
67〜68年はサイケの年でしたね。
日本でもね、ちょうどその頃がGSブーム。表舞台でもスパイダース辺りが
サイケサイケ、さあ行け!って感じで、まだ半ズボンにランドセルの自分も、
図工の時間にサイケな色彩の絵を描いて、先生に怒られてたかな???。
「帰ってきたヨッパライ」もサイケだし、ジャックスの「からっぽの世界」とか
「休みの国」とかね...結構怖くて、夜一人じゃ聴けない小学生でしたよ。
みんな時代の音ですよね。

でもやっぱり個人的にはこのデイヴメイソンの曲は、メロトロンの音....
ストロベリーフィールズとほぼ同じ時期ってところも、まだデビューしたてのトラフィックなのに...
凄いですよね。
2017.12.06 19:58 | URL | #- [edit]
ギターマジシャン says..."トラフィック"
トラフィックは、スティーブ・ウィンウッドにしてもデイブ・メイソンにしても、ブルースに根差したロックやスワンプのサウンドと思っていましたが、けっこうサイケなこともやっていたようで、ウィキペディアにはトラフィックは実験的バンドとありますね。

この曲は、シタールにメロトロンまで弾いているうえに、どことなくジョンっぽい歌い方の部分もあり、ビートルズの要素がゴッタ煮になったような感じですが、アイリッシュトラッド風のパートもあり、フェアポートコンベンションの香りまでしてきます。
(フルートが入ってくと、ジェスロタルかフォーカスとも思えたり)
2017.12.07 00:00 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."ギターマジシャンさん まいどです"
何でもビートルズが一番先って思いこむのは、実は自分も含めて
かなり危険な思い込みであり、ビートルズもまた、時代の空気を感じ取りながら、
時に影響を受け、模倣もしていたということは、当時のロックを聴いていると
自然に発見できることで、ビートルズも含めて全部「時代の音」として
楽しむべきかなって思います。まあ、ご存知の通り、最後はピンクフロイドや
フリートウッドマックまでジョンはあけすけにはパクってますしね!
自分的にはそれこそが彼のまぎれもない向上心!って思ってますけど。


2017.12.07 00:16 | URL | #- [edit]

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