ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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時はめぐりて...  

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30代の調子に乗った時代、
地球は自分の為の回ってると本気で思っていたし、
周囲からもオマエサマほどの凄い奴はこの世に二人といない!
と賛美されてる...と思い込んでいた。

気がつけば50人足らずの小さな会社ながら、
社内を2分する派閥の領袖になっていたが、
片方の派閥は社長派(創業者)だったから、待遇的には恵まれず、
収入が自分の売上額の1000分の1ほどでしかない事で、
独立開業を促す声も多かったのだが….

「この会社こそが自分そのもの!」

「辞めるのは自分ではなく、もはや金勘定と発展性のない
ネガティブ意見のみの社長と古株役員達の方だろう!?」

と本気でそう思い込んでいた。

役にも立たない昔話ばかりの「年配社員」が生理的に苦手だったのかもしれない。
しかしヒトを疎んじたりするのは主義に反するから、
能力を見極めた上で無理のない仕事を担当してもらい、
キチンと滞りなく完遂してくれれば、労をねぎらい正当に評価するつもり。
しかし大抵の場合、年配さんは仕事を途中で放棄し、
同年代の経営者や役員に「私にイジメられている」と報告。
結果、私が悪い、で、

「これ以上イジメが目に余るようなら誰だろうと処分するしかない」

とまでいわれ、
私が退職した場合の会社の損失、独立開業した場合の
会社が被る損害規模などシュミレーションを、
なんと外部のコンサルタント会社に依頼したというから呆れ果てる。

さらにはそのコンサル筋からは私が特定業者と癒着してるのではないか?、
給料以上の生活をしている=ベンツを2台所有し、週末は決って軽井沢でゴルフ!
とかいうようなマヌケな噂を流されたりした。

ベンツの前にまず免許ないし、
ゴルフではなく週末は新宿西口公園か八幡山でサッカーやってた!

その会社はその後紆余曲折あって破綻してしまったが、
別の会社でいつの間にか私も昔話ばかりの年配社員になり果て、
若い社員たちが会社の主軸となり、年配社員は疎んじられるのを実感する立場になった。

なるべく少し引いた立ち位置で、経験から得た
客観的意見を敢えていう立場を貫くように心がけるが、
それはそれで無責任と見られる事にもなり得て、
立ち位置の難しさに悩んだものだが、今はそれすらも懐かしい。

今は思いもかけぬ「ハローワーク」で「年配者」であることを
殊更に叱咤されるとは思わなかった!

「あんたあ、まじめに仕事探す気ィあるのかね!、歳をわきまえてね!
本気で捜さないと見つかんないからね!」

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